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　西武百貨店池袋本店は7階大催事場内の「お中元総合ギフトセンター」に6月7日（水）より、日本を含む世界の麺が楽しめる「ワールド麺カップ」のイートインコーナーが開設した。

　「ワールド麺カップ」は同店の2006年中元ギフト品の目玉企画の一つで、蕎麦、ラーメン、うどんも、パスタなど世界の麺68種類を集めた内容。これはそごう・西武百貨店と完全無料パソコンテレビ「GyaO」の番組「麺の頂上決戦ワールド麺カップ」との連動企画でもある。中元利用者に名店の麺の魅力をもっと知って欲しいということから、その場で味わえるイートインを併設し、4日間ごとの期間限定替わりで5種類の名店の味を楽しめるようにしたという。

　第1弾（6/7-10）は兵庫・赤穂「さくらぐみ」のパスタ料理が登場し、好評を得た。第2弾（6/11-14）は新潟・長岡「長岡　小嶋屋」の海藻をつなぎに使った越後に伝わるご当地そば「ざるそば」（1人前＝735円、へぎそばも用意あり）が登場。第3弾（6/15-18）は「ラーメン」として北海道・旭川「加藤ラーメン」の昭和22年から続く味「旭川　醤油ラーメン」（1人前＝701円）が、第4弾（6/19-22）は「うどん」として香川・小豆島「臼家」の名物でつるりとしたのど越しの細麺を使った「小豆島ぶっかけうどん」（1人前＝501）が、さらに第5弾（6/23-25）は「冷麺」として大阪・鶴橋「高山富商店」の食感とコシが特徴の松花冷粉を使った「松花（しょうか）冷麺」（1人前＝840円）をはじめ本場韓国の冷麺が、それぞれ登場する。

　なお、同コーナーでは「クラブ・オン」カードを提示すると税込み100円割引で麺を味わえる。営業時間は10時30分〜20時、ラストオーダーは閉場時間の30分前まで。6月25日（日）まで開催。

西武百貨店池袋本店