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七代目助屋×八幡屋礒五郎による会場でしか味わえないコラボ限定メニュー「信州芳醇安養寺コク味噌らーめん」

　京急百貨店の7階催事場と新・横浜家族の店で5月18日（水）、長野のグルメと工芸品を集めた「大信州展」が始まった。

【画像】チーズ工房「アトリエ・ド・フロマージュ」の京急限定イートインメニュー

　会場にはグルメだけでも41店舗が出店。開店20周年記念として、会場でしか味わえないコラボ限定メニューが初登場するほか、地元で人気のスイーツなどを展開。信州の銘酒がその場で楽しめる銘酒バーも併設する。同展と連動し、3階連絡通路ではNHK大河ドラマ「真田丸」にちなんだパネル展を実施。1階特設会場では長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」の特別販売会や「真田丸」グッズフェアも行う。

　信州ラーメンの人気店「七代目助屋」は、唐辛子専門店「八幡屋礒五郎」とコラボレーション。佐久名物の安養寺（あんようじ）のみそを使った濃厚なスープのラーメンに、七味唐辛子で味付けしたひき肉をトッピングした会場でしか味わえない「信州芳醇安養寺コク味噌らーめん」（900円）をイートインで提供する。

　手作りチーズの製造・販売を手掛けるチーズ工房「アトリエ・ド・フロマージュ」もイートインに登場。肉質が良く、歯応えがある希少性の高い上田の地鶏「真田丸」を使い、チーズをふんだんにのせて仕上げた京急限定「上田地鶏『真田丸』の焼きチーズカレー」（1,100円、各日限定50点）を提供する。

　イートインではほかにも、「戸隠蕎麦 山故郷（やまざと）」のざるそばと山菜天ぷらに、信州地鶏の炊き込みご飯、漬物をセットにした京急限定「信州御膳」（1,600円、各日限定40点）や、「麺匠 佐蔵FUBUKI」の濃厚な味わいの動物系、魚介系のＷスープに3年熟成みそならではの深いコクと香りが特徴の「濃厚魚介豚骨味噌らーめん」（900円）も楽しめる。

　信州スイーツでは、「桜井甘精堂」のカフェ「栗の木テラス」が出店し、小布施の栗をふんだんに使った和のテイストの「モンブラン」（400円、各日限定500点、1人4点限り）を販売。

　「信濃路うさぎや」はふんわり焼き上げたカステラ生地で甘酸っぱいあんずジャムを巻き上げたロングセラー商品「あんずロールケーキ」（810円）と、伝来製法でじっくり練り上げた餡（あん）を香り豊かなそば粉の皮で包み、クルミをまぶした代表銘菓「くるみそば」（508円）を販売する。

　会期は同24日（火）まで（最終日は17時閉場）。

桜井甘精堂のカフェ「栗の木テラス」が実演販売する人気スイーツ（関連画像）京急百貨店