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ちょっとビターな大人の味の高島屋限定メニュー「コーヒー白熊」（天文館むじゃき）

　立川高島屋8階催会場で4月13日（水）から、九州7県と沖縄の美味を集めた「大九州展」が開催される。

【画像】高島屋先行販売するプレミアムポテトスナック「おいもほっこり」シリーズ新商品

　前回よりも出店店舗数を拡充し、55店舗が出店。初登場の味のほか、高島屋先行販売や限定品、実演販売なども取りそろえ、特産の美味を多彩に展開する。

　会場には「お食事処（どころ）」として、26席を備えたフードコートを開設。2店舗のイートインメニューが味わえる。長崎から出店するのは、中華街にある人気店「蘇州林」。鶏ガラベースのあっさりしたスープに具だくさんの「上ちゃんぽん」「上皿うどん」（各1,296円）を提供する。鹿児島の人気店「天文館むじゃき」も出店。自家製ミルクと蜜のかかったフワフワのかき氷にコーヒーシロップを掛け、コーヒー寒天、牛乳寒天、チェリー、プラム、クッキーサンドをトッピングし、ベルギーチョコホイップをのせた高島屋限定「コーヒー白熊」（1,080円、各日限定50点）を提供する。

　「それぞれの味を楽しめるほか、『上ちゃんぽん』を食べた後、食後のデザートとして『コーヒー白熊』を食べるという楽しみ方もできるのが今回の特徴」と同店広報担当の飯田有貴さん。

　カルビーの百貨店限定販売のシリーズで、素材や作り方にこだわった「カルビー鹿児島工場」が限定生産するプレミアムポテトスナック「おいもほっこり」シリーズが初登場。鹿児島産を使った「安納いも」「栗黄金（くりこがね）」、国産ジャガイモに与論島産の塩を使った「じゃがいも」を販売する中、国産ジャガイモに九州ならではの「甘口しょうゆ」で味付けした新商品「おいもほっこり　九州甘口しょうゆ味」（各6袋入り＝1,080円）を高島屋先行販売する。

　博多・天神から「もつ鍋・水炊き四番館」が初登場。鶏肉を、韓国産トウガラシをたっぷり使った辛ダレに漬け込み、コクとうま味がある辛いスープに仕上げたという「博多赤鍋」（450グラム入り＝1,501円）などを販売する。

　今回、初日13日（水）限定で販売する注目商品として「JR九州の列車プレミアムボトル焼酎」シリーズが初登場。九州を走る6車両を模したボトルに、各地の芋・麦・米焼酎を詰め合わせた「列車プレミアムボトル焼酎」（各2,041円、計限定24点、1人1点限り）を販売する。内容は、九州新幹線新800系ボトル（米焼酎 彩葉）、特急ゆふいんの森ボトル（麦焼酎 銀座のすずめ）、九州新幹線Ｎ700系さくらボトル（芋焼酎 紫尾の露）、SL人吉ボトル（米焼酎 繊月）、指宿のたまて箱ボトル（芋焼酎 赤利右衛門）、海幸山幸ボトル（芋焼酎 海幸山幸）。

　ほかにも、初登場の佐賀「レストラン 風の丘」の佐賀牛を使った豪華弁当や、長崎「三井楽水産」の鬼鯖を使った棒すし、熊本「くま純」のいきなり団子なども登場する。

　会期は同18日（月）まで（最終日は18時閉場）。

4月13日（水）限定販売の「列車プレミアムボトル焼酎」（関連画像）立川高島屋