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函館「やきにくれすとらん沙蘭」が会期中販売する、“1つで2度おいしい”京王限定「道産牛食べ比べ弁当

　京王百貨店新宿店は3月30日（水）より、旬の北海道グルメを集めた「春の大北海道展」を7階大催場で開催している。

【画像】函館「ジョリージェリーフィッシュ」が2週目のイートインで提供する京王限定メニュー

　会期を1週目（初日〜4月6日）と2週目（4月7日〜13日）に分け、計約90店が出店する同展。今回は同26日の北海道新幹線開業に合わせ、1週目を中心に「函館グルメ」を特集するほか、串焼きやパン、スイーツなど片手で気軽に楽しめる「食べ歩きグルメ」や、「1つで2度おいしい」食べ比べ弁当などを取りそろえる。北海道ならではの海の幸などを盛り込んだ999円弁当が今回も登場。各日10時（各50点）と17時（各30点）の2回に分け販売する（4月6日、最終日13日は10時のみの販売）。

　同展注目の函館グルメ特集。函館の人気店「ラーメン響」が1週目のイートインに初登場。豚骨、鶏ガラ、豚の背骨、数種類の野菜からうま味を引き出したベースに、沖縄の塩を使った特製塩ダレを加えたスープに中太縮れ麺、じっくりと煮込んだ特製チャーシューを組み合わせた京王限定「駒ヶ岳産ポーク厚切りトロトロ特製チャーシュー麺 塩味」（1,100円、各日100点販売予定）を提供する。

　北海道三大温泉郷の一つとして親しまれる、湯の川に店舗を構える「幸寿司」も同じく1週目のイートインに初登場。津軽海峡や道南産の海鮮食材を、木おけの器に盛りつけた京王限定「函館津軽海峡丼」（2,646円、各日100点販売予定）を提供する。

　2週目には、函館山の麓、宝来町にある「ジョリージェリーフィッシュ」の看板メニュー「ステピ（＝ステーキピラフ）」が初登場。道産バターを使ったピラフに道産サーロインステーキ、函館に隣接する上ノ国町産のブランド豚「フルーツポーク」を盛り付けた京王限定「函館 ビーフVSポークステピ」（2,160円、各日50点販売予定）を提供する。

　イートインではそのほか、濃厚えびスープが人気のスープカレー店「奥芝商店函館本店〜道南でSHOW〜」と、パフェ・アイスクリーム専門店「ミッシュハウス」が、それぞれ1週目に初登場し京王限定メニューを提供するほか、2週目には、みそラーメンの人気店「すみれ」や、すすきのにある「鮨のぶ」、札幌で人気のスープカレー店「スープカレーGARAKU」、老舗パーラー「雪印パーラー」が出店し、それぞれ京王限定メニューを提供。

　函館スイーツでは、函館から老舗和菓子店「千秋庵総本家」が1週目に初登場。北海道道南地方の大納言を使い、3日間掛けて仕上げた粒あんを、前日の夜・当日の朝の2段階で仕込んで1枚ずつ蒸し焼きした生地で挟んだ「どらやき」（194円、各日300点販売予定、1人5点限り）を販売する。

　「食べ歩きグルメ」では、函館駅近くの大門祇園通りにある居酒屋「函館太公望」が1週目に初登場し、道産の海の幸を使った串焼きを販売するほか、「morimoto」は王冠をイメージした「王様のチョコクラウン」（770円、各日50点販売予定）を1週目に販売。2週目には「トヨニシファーム」が豊西牛のカルビ串を、札幌「プルマンベーカリー」はビーフシチューパンはじめ、カレーパンなど各種パンを会期中販売する。

　「食べ比べ」弁当では京王限定商品に注目。「函館朝市 栄屋」がバフンウニとムラサキウニ、サケ、サーモンを盛りつけた「栄屋特製うに食べ比べ弁当」（2,800円、各日50点販売予定）を1週目に販売。「やきにくれすとらん沙蘭」は道産黒毛和牛のサーロインステーキ、イチボステーキ、ランプステーキ、モモ焼肉、ハンバーグ、牛タン煮込みを盛りつけた「道産牛食べ比べ弁当」（3,000円）を、「道の駅なかがわ」は熟成サーロインステーキと熟成モモステーキを盛りつけた「大金熟成肉食べ比べ弁当」（2,160円）を、「民宿 海のや」は自家製えぞアワビ煮に本ズワイガニ、ウニ、イクラなどを盛りつけた「蝦夷アワビと本ズワイガニの食べ比べ盛」（2,592円）を、それぞれ会期中各日50点を販売する予定。

　会期は4月13日（水）まで（4月6日は18時、最終日は16時閉場）。

函館「ラーメン響」が1週目のイートインで提供する京王限定メニュー（関連画像）札幌「雪印パーラー」が2週目のイートインで提供する京王限定メニュー（関連画像）札幌「プルマンベーカリー」のパン各種（関連画像）京王百貨店新宿店