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　小田急百貨店新宿店は6月7日（水）より、本館11階で開設する「お中元ギフトセンター」に、百貨店としては初の試みとなるイートインカフェを期間限定で開設する。期間中、混み合うギフトセンターでゆっくりと過ごせる空間を提供することで、利用客へのサービス向上を図るのが狙い。

　イートインに登場するのは、創業250年の老舗製茶業「林屋」が手掛ける和カフェ「京はやしや」。伝統に基づいた「モダンチャノユ」をキーワードに新しい「茶」の空間を提供する和カフェとして京都三条で昭和42年にオープンし、2004年2月には東京第1号店として青山に店舗を構えた人気のカフェ。都内百貨店への出店は今回が初となる。

　イートインは25席を設け、メニューには小田急限定の「抹茶ミルクパフェ」（1,260円）をはじめ、「抹茶パフェ」（1,050円）、「特製 林屋あんみつ」（1,000円）、「抹茶ソフトクリーム」（380円）、「抹茶わらび餅」（840円）、「抹茶ミルク」（420円）など、香り高い抹茶を使ったスイーツがその場で味わえるほか、「抹茶黒豆ロールケーキ」（1､260円）や「抹茶チーズケーキ」（1,575円）などのテイクアウト商品も販売する。

　開設期間は7月11日（火）まで。営業時間は10時〜20時、ただし6月14日（水）からは営業時間が延び20時30分までとなる。（日・祝日は20時まで）

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