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北海道の和牛、エゾアワビ、ホタテを3種のご飯に盛り込んだ1キロを超えの小田急オリジナル弁当「大いなる海と大地の贈り物」（ステーキハウス 牛の松阪）

　小田急百貨店新宿店の本館11階催物場で1月20日（水）より、恒例の人気催事「冬の北海道物産展」が開催される。

【画像】初登場の新・函館ラーメン

　今回は、3月に新幹線が開通することで注目される「函館エリア」を特集。ラーメンやスイーツ、海鮮など11店舗が登場する。同展恒例の、北海道の名店とタッグを組んで開発するオリジナルメニューでは「ちょっとした贅沢（ぜいたく）」をテーマに、総重量1キロを超えるステーキ弁当や海鮮2段重など、ぜいたく気分を味わえるメニューをそろえる。出店店舗数は59店（うち食品は50店）。

　塩ラーメンの激戦区・函館から、地元で人気の「新函館ラーメン マメさん」が今回初登場。イートインでは、豚骨を丁寧に処理した澄んだスープに、焦がし背油でコクを加えた「プレミアム塩チャーシュー」（1,100円、各日限定100点）を提供する。

　函館スイーツでは、「プティ・メルヴィーユ」が口の中でふんわりと溶ける、まろやかな甘みと酸味が絶妙な一口サイズのチーズケーキ「函館メルチーズ」（7個入り＝1,300円）を販売。チーズはヨーロッパ産のクリームチーズを独自でブレンドし、北海道・大沼産のジャージー牛の生乳のほか、フレッシュバターなどの素材は北海道産のものを使う。北海道新幹線を模したパッケージ入り。

　小田急オリジナルの注目メニューでは、「ステーキハウス 牛の松阪」が実演販売する、北海道の和牛を盛り込んだ1キロを超える弁当「大いなる海と大地の贈り物」（4,980 円、各日限定20点）が登場。富良野和牛や十勝牛のサーロインステーキ、日本短角和牛のヒレステーキ、平取和牛のハンバーグサンドのほか、エゾアワビやホタテのステーキも入り、ご飯は「ななつぼし」、炊き込みご飯、ガーリックライスの3種類と内容も豪華。

　「美食千歳」からはカニやアワビを中心に盛り込んだ小田急オリジナルの豪華な弁当「北の幸二段弁当〜蝦夷鮑（あわび）とタラバの美食物語〜」（2段重＝3,480 円、各日限定50点）を実演販売する。一の重にはタラバガニの棒肉に、ホタテ、毛ガニ、ウニ、イクラなど6種類の新鮮魚介が、二の重にはエゾアワビをメーンに、イクラやエビ、サーモンなど7種類の新鮮魚介が入る。

　イートインでは、「おたる巽鮨」が出店し、函館戸井産の本マグロの赤身、大トロ、中トロの握りに、蝦夷（えぞ）アワビなど8種類の具材がのった海鮮丼を添えた小田急オリジナル「戸井産本マグロにぎり食べ比べ豪華海鮮丼セット」（3,942円、各日限定30点）を提供。

　「ドライブインいとう」もイートインに出店し、ケンボローポークのロース、トントロ、塩ロースの3種を通常の1.5倍の量で盛り付け、温泉卵をのせた小田急オリジナル「豪快十勝岳雪見豚丼」（1,480円、各日限定50点）を提供する。

　会期は今月27 日（水）まで（最終日は19時閉場）。

「プティ・メルヴィーユ」のふんわり溶けるチーズケーキ（関連画像）小田急百貨店新宿店