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オリビエ・ロランジェのコショウを使い、産地別カカオの魅力を引き出した日本限定ボンボンショコラ「カーヴ ア ショコラ “ラ サンセリテ”」

　1月27日（水）から新宿NSビル地階で開催されるパリ発、チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2016」にパリのショコラトリーブランド「ジャン＝ポール・エヴァン（JEAN-PAUL HÉVIN）」は、出展する。バレンタイン限定コレクションのほか、同展先行・限定商品、同展限定パッケージのボンボンショコラの詰め合わせなど、同展向けに用意した商品を多彩に展開する。

【画像】産地別ショコラ ショとコショウのセット商品

　会場では、「スパイスの魔術師」と呼ばれる元3つ星シェフ、オリビエ・ロランジェさんとのコラボレーションを日本限定で行い、エヴァンさんが選んだブラジル産、マダガスカル産、ペルー産の、産地の異なるカカオの魅力をロランジェシェフのコショウを使って引き出した日本限定「カーヴ ア ショコラ “ラ サンセリテ”」（6個入り＝2,979円）を先行販売する。

　内容は、ブラジル産カカオの香ばしさ、ナッティーで力強い味わいが強調された「ブラジル産カカオ＋スリランカ産コショウ」、マダガスカル産カカオの華やかなベリー系の酸味が洗練され、よりフローラルな味わいの「マダガスカル産カカオ＋インドネシア産コショウ」、ペルー産カカオの柑橘系フルーツの酸味がトロピカルフルーツの酸味に変化した「ペルー産カカオ＋ジャマイカ産コショウ」のほか、各産地のカカオの特徴をストレートに生かしたショコラが加わる。

　産地別カカオを使ったショコラ ショのパウダーと、ロランジェシェフのコショウをセットにした「コフレ “ラ サンセリテ”」（各3,791円）も先行販売。「パブリノ」はペルー産ショコラ ショ＋ジャマイカ産コショウ、「タナ」はマダガスカル産ショコラ ショ＋インドネシア産コショウ、「カリオカ」はブラジル産ショコラ ショ＋スリランカ産コショウの各セット。

　会場ではさらに、カカオの食べ比べが楽しめるアイスバー「エクスキ モモ」（2個＝1,080円、3個＝1,620円）をイートインとテークアウトで実演販売する。同品は、マダガスカル産の最高級バニラを使ったバニラアイスを、産地別ショコラ ソース（マダガスカル産、サオトメ産、ベネズエラ産）でコーティングし、キャラメリゼしたアーモンドをトッピングしたもの。2014年11月にフランス北マレ地区にオープンした「ジャン＝ポール・エヴァン」の「CHOCOLATE BAR(RE)」で販売しているアイスバーがプティサイズとなって日本初上陸、同展会場限定で販売する。

　会期は今月31日（日）まで。営業時間は10時〜20時。

日本発上陸となる会場限定販売のアイスバー（関連画像）ジャン=ポール・エヴァン