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プレミアムなウイスキー5本セットのぜいたくな「サントリーウィスキー響飲み比べ福袋」

　京王百貨店新宿店は来年1月2日（土）より初売りを行い「新春福袋」を販売する。

　「昨今は1年を占うおみくじ的要素に加え、正月らしい華やかさやぜいたく感、好きなもの・価値のあるものにはお金をかけたいという購買傾向がある」と分析する同店食品・レストラン部統括マネジャーの相原健一さん。今回は各売り場で販売する「売場福袋」をはじめ、年末年始の応募で後日抽選販売する「企画福袋」など、全館挙げて約900種類、3万点以上を展開する予定。

　食品福袋は約160種類、1万6000点以上を用意。「ぜいたく感」「みんなで楽しめる」「外国人観光客が好む」をキーワードに打ち出す。ボリューム価格帯は2,000円〜3,000円で、総菜・デリカは2,000円前後、スイーツは1,000円台、生鮮・グロサリーは3,000円〜5,000円を中心に取りそろえる。

　目玉は企画福袋として登場する、同店の名物催事「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」にちなんだ人気福袋「京王名物　選べる駅弁福袋」（1,500円、限定50点）。来年開催する第51回の催事（2016年1月7日〜19日開催）で注目の「対決シリーズ」にラインアップされている注目駅弁5種類の中から3つを選べる内容。応募期間は12月26日（土）〜来年1月4日（月）。同店1階正面入り口特設会場にある申込用紙に必要事項を記載し応募後、抽選となる。

　「サントリーウィスキー響飲み比べ福袋」（20万円、限定2点）も目玉福袋。年間数千本しか作れず入手困難な「響30年」と、「響21年（意匠ボトル）」「響17年」「響12年」「響ジャパニーズハーモニー」（各700ミリリットル、43度）の5本をセットにした内容。応募期間は12月26日（土）〜2016年1月4日（月）、応募受付場所は中地階酒売り場。

　「売場福袋」で注目は、酒・進物売り場から登場する、「澤乃井」で知られる東京・青梅にある1702創業の老舗「小澤酒造」の酒蔵ツアーが含まれる「澤乃井　醸造元 小澤酒造 日本酒福袋」（2本入り＝9,720円、限定6点）。「澤乃井 純米大吟醸　芳醇参拾伍」2本に加え、日本酒ができるまでの工程や蔵に関する話を聞くことができるほか、見学の最後には利き酒を体験し、国産大豆を使った豆腐作りにこだわりをもつ蔵元直営の料亭「ままごと屋」で、豆腐や湯葉を使った懐石料理も楽しめる内容だ。

　菓子売り場では、「ロイスダール」からは焼き菓子に加え、「ロイスダール」本店の2階にあるレストランでフルコースが楽しめるペアチケットが付いた「ロイスダール中野本店チケット付き福袋」（1万800円、限定30点）が登場。

　食品総合福袋は、前回開店20分で完売した、選べるギフトカタログ3,240円分と缶詰などのセット「選べるギフトカタログ付き福袋」（3,000円、限定495点）を用意するほか、催事コーナー「エキサイティングスポット」ではご当地グルメを都道府県やエリア別に集めた福袋を販売する。「鹿児島特産品食べ比べセット」（2,160円、限定30点）、「東北6県名産品満喫セット」（3,240円、限定30点）、「大阪名物くいだおれセット」（2,160円、限定20点）など。

　初売りは10時開始。

京王百貨店新宿店