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メルヴェイユ・マリーの「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」

　11月19日（木）のボジョレ・ヌーボー解禁日に合わせ、阪神梅田本店の地下1階ワイン売り場では約100種、7000本以上のボジョレ・ヌーボーを用意する。

　年間約60万本の売上本数を誇るという同売り場。量販店などを中心に価格競争に拍車がかかる中、同売り場ではワイン愛好家の多い顧客向けのワインを展開する。ボリュームとなる価格帯は2,000円台〜3,000円台。

　例えば、ボジョレ・ヌーボー最上級のワインに位置付けられる「タイユヴァン」の「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー ラ・グランド・キュヴェ」（750ミリリットル＝1万円800円）は、平均樹齢50年のブドウから作られる古木ならではの「ミネラル感あふれるリッチで濃厚な味わい」（同店）が楽しめる。

　フランス有数のワインメーカーがボジョレー・ヴィラージュ地区の限定された畑から選び抜いたブドウで作るワンランク上の「メルヴェイユ・マリー」の「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー」（750ミリリットル＝1,600円）は、チェリーのような香りとフレッシュでフルーティーな中にコクがあるのが特徴。

　フランスを代表するブランド「J.P.ジェネ」からは手軽な「ボージョレ・ヌーヴォー ’15 イージーパック」（187ミリリットル＝378円）が登場。グラス2杯程度の「お試し」サイズで、ヌーボーを楽しみたいけれどワインに弱い人や気軽に楽しんでみたいという人向けだという。

　同売り場には、「ボージョレ・ヌーヴォー解禁」のバッジを付けた約50人のスタッフが常駐。ワイン選びの際のアドバイスや商品説明を行うなど接客サービスを強化する。

　解禁日当日の10時からは、売り場スタッフとのじゃんけんで勝った先着50人にボジョレ・ヌーボー1本を進呈するイベントを行う（無くなり次第終了）。

阪神梅田本店