デパチカドットコム

写真を拡大

「神の雫」掲載ワイン（左：アクスティック・セリェール ブラオ ’11、右：フレスコバルディ　カステル・ジョコンド・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ’08）

　阪神梅田本店の8階催場で10月28日（水）、世界のワインを紹介する「阪神大ワイン祭」が開催されている。

【画像】フレンチ＆スペインバル「バルマル」で楽しめるワインにぴったりの料理

　毎年春と秋の年2回催し、ワインの豊富な品ぞろえに加え、無料試飲、「買い得価格」のワインを用意するなどから毎回多くの来場者でにぎわう同店の名物催事。39回目となる今回、同展では過去最大となる約770銘柄を取りそろえる。全て無料で試飲できるほか、ワインと一緒に料理を楽しめるフレンチ＆スペインバル「バルマル」も開設。「フォアグラ鴨餃子」（500円）などの一品料理をはじめ、ピザやチーズ、珍味などを味わえる。イートスタンド「乾杯！広場」では、日替わりでライブ演奏やトークショーなどイベントも行う。

　今回の目玉企画は、ワイン漫画として国内外で高い評価を受けている「神の雫」とのコラボ。「フレスコバルディ　カステル・ジョコンド・ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ’08」（赤、750ミリリットル＝7,992円）や「アクスティック・セリェール ブラオ ’11」（赤、750ミリリットル＝2,955円）など、作品に登場するワイン約70銘柄を展開する（ビンテージは作中のものと異なる）。さらに作品にちなんだワインとして、掲載ワイン6本セット（1万800円、限定200点）やオリジナルラベルのワイン3本セット（1万800円、限定350点）も特別販売。名シーンのイラストやセリフをパネルに仕立て随所に飾り、会場全体を盛り上げる。

　会場内に「神の雫プレミアムワインバー」を併設。作品の中の重要なキーワードとなる12本のワイン「十二使徒」の中から7種類を用意するほか、堂島「T&C ワインサロン」が手掛ける「国産牛のリブ＆サーロインステーキ」（1,620円）など、料理との「マリアージュ」も提案する。

　作品に登場する、イタリアワインに関して知識抜群のキャラクター「イタリアの怪人」本間長介（ほんまちょうすけ）のモデルになったという本間敦さんが今回、本間長介の専用ブースを開店。初日〜11月1日（日）の間、本間さんが来場し、「マストロベラルディーノ　タウラージ ラディーチ’09」（赤／フルボディ／750ミリリットル＝4,597円）などを直接販売する。

　そのほか、大阪市内のワイナリー「島之内フジマル醸造所」に続き、今夏東京にオープンした「清澄白河フジマル醸造所」が登場。今秋出来たてのフレッシュな生だるワイン6種類を用意する。

　会期は11月3日（火・祝）まで（最終日は17時閉場）。

阪神梅田本店