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宮崎県産「尾崎牛」の最高部位を使った松屋銀座限定「尾崎牛のサーロインローストビーフ」（シャルキュトリーコダマ）

　松屋銀座の地下1階・地下2階食品売り場で9月16日（水）より、食の祭典「秋のGINZAフードステージ 大食品祭」が開催される。

【画像】「シャインマスカット」を使った「キャンティ」の松屋銀座限定スイーツ

　栗（くり）や芋、カボチャ、ブドウ、キノコ類といった秋の味覚を使った限定商品など旬の食材が豊富な秋らしいスイーツや総菜を多数展開する同イベント。今回は、「幻の和牛」といわれる希少な宮崎県産「尾崎牛」に焦点を当て、尾崎牛を使った松屋限定品を販売する。

　尾崎牛は、宮崎県宮崎市「尾崎牧場」の尾崎宗春さんの名を冠した和牛。独自の飼育方法で育てており、出荷数は非常に少ないが、「その味は国内だけでなく国外まで知れ渡り、世界のシェフがこぞって使いたがるほどの肉質で、コクがしっかりあるのに脂がくどくなく、あっさりとしていてうまさは格別」だという。

　そうした尾崎牛を今回、小売りとして松屋銀座だけで取り扱う。精肉売り場「初音」では「宮崎県産尾崎牛ヒレステーキ肉」（100グラム＝3,240円）を販売。

　「シャルキュトリーコダマ」は、尾崎牛の中でも最高の部位、サーロインを店内厨房で焼き上げた「尾崎牛サーロインローストビーフ」（同＝2,700円、19日、26日の両日16時より販売、各日3キロ限り）を販売するほか、尾崎牛のランイチと呼ばれる部位を、特製の味付けで仕上げた「尾崎牛のコンビーフ」（同＝1,620円、限定5キロ）を販売。

　「サンドイッチハウス　メルヘン」は尾崎牛のハンバーグを照り焼きソースで味付けし、アボカド、トマトと一緒にサンドした「尾崎牛のハンバーグサンド」（2切れ入り＝972円）を、「アントニオズデリ」は尾崎牛のすね肉とタマネギ、ジャガイモなどをトマトソースと一緒にオーブンで焼き上げたイタリア風肉じゃが「尾崎牛のすね肉のカサリンガ」（1パック1,350円、各日限定10点）を、それぞれ販売する。

　併せて、マスカットのような香りと上品な甘さに加え、皮ごと食べられる手軽さから最近人気の高いブドウ「シャインマスカット」にも着目。山梨県塩山「宿沢フルーツ農園」が有機肥料で栽培したシャインマスカットを、青果売り場内の「ころくや」が1房1,980円から販売（※天候により入荷がない場合、価格が変更になる場合あり）。

　このシャインマスカットを使った松屋銀座限定スイーツでは、「宿沢フルーツ農園産シャインマスカットのゼリー」（691円、パティスリー西洋銀座、各日限定8点）をはじめ、「シャインマスカットタルト」（756円、キャンティ、各日限定10点）、水まんじゅうの「水葡萄」（260円、茂助だんご、各日限定18点）、「シャインマスカットのみつまめ」（594円、まめや金澤萬久、限定200点）など和洋菓子8種類を販売する。

　ほかにも、「ブレッドストーリー」オープン1周年記念で登場する特別品や、リニューアルした中華総菜売り場から記念弁当や特別商品などが登場。「紫野和久傳」の和栗を満月に見立てた季節限定菓子や、「足立音衛門」の丹波栗を使ったパウンドケーキなどの秋限定菓子も登場する。

　会期は9月29日（火）まで。

「尾崎牛」を使った「メルヘン」の松屋限定サンドイッチ（関連画像）「シャインマスカット」を使った「茂助だんご」の松屋限定水まんじゅう（関連画像）「ブレッドストーリー」オープン1周年記念商品（関連画像）松屋銀座