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「森彦」のカフェスペースで提供する「コーヒー」「季節のケーキ」（※季節のケーキは写真と変更になる場合も）

　伊勢丹新宿店の本館6階催物場で9月9日（水）、「北海道STYLE〜FOOD&CRAFT FAIR〜」が始まる。

【画像】初登場の吉山商店が提供する伊勢丹新宿店限定ラーメン

　最旬・最新のグルメや工芸品などを通じて、若い力や新しい発想で進化する北海道の「今」を紹介する同イベント。会場には食品や工芸品など約70店が集結し、同展初登場や同店限定グルメ、同店先行販売グルメも多数取りそろえる。

　イートインには立ち飲みスタイルの「バル」が登場。札幌「EZO-FUCA」がセレクトした北海道ワイン（1杯601円〜）や、亀田郡「大沼ビール」の北海道国定秀峰横津山麓の天然アルカリイオン水を使ったクラフトビール「アルト」（1杯501円〜）を提供する。道産素材を生かしたフードメニューには、帯広市「ELEZO PARTY」のエゾシカのローストと薫製ローストの盛り合わせ（1,080円）のほか、根室市「鮭匠ふじい」のスモークサーモン6種の盛り合わせ（1,296円）、南幌町「ボーノポルポ」のサンマのコンフィや水たこのカルパッチョ、枝豆の薫製などの盛り合わせ（1,296円）などをラインアップ。

　札幌でカフェや焼き菓子専門店を手掛ける人気の「森彦」は、コロンビアベースの海彦、マンデリンベースの山彦、モカベースの森彦と3種類をオリジナルギフトボックスに収めた「3種のドリップパックBOX」（3,456円）を販売するほか、「森彦」ならではのコーヒー文化を体験できるカフェスペースも併設。「コーヒー」（1杯540円〜）や「季節のケーキ」（1個540円〜）を提供する。

　イートインスペースにはほかにも、札幌で人気のスープカレー専門店「GARAKU」が初登場し、スパイスの利いたスープを使った同店限定「上富良野ラベンダーポークの炙り角煮と秋野菜のスープカレー」（1,458円、各日限定100点）を提供。札幌の人気ラーメン店「吉山商店」も初登場し、「GARAKU」や道産野菜や米の生産・販売を手掛ける「野楽（やがく）」とのコラボによる同店限定ラーメン「焙煎辛みそ〜spice GARAKU〜」（1,201円、各日限定50点）を提供する。

　2月に行った北海道展で好評だった注目の「北海道のパン」。今回は道外初出店を含む、話題の店が並ぶ。道外初出店となるのは、札幌のモエレ沼公園近くに出店する、食パンに特化した「角食LABO」。道産原料にこだわった食パン「寳〜TAKARA〜」（2斤＝1,001円、各日限定30点）や「十勝・甘納豆食パン」（2斤＝850円、各日限定50点）を販売する。

　札幌「プルマンベーカリー」は十勝和牛をとろとろに煮込んだ「十勝和牛のビーフシチューパン」（324円、各日限定200点）を同店で先行実演販売するほか、札幌「ブーランジェリーポーム」は同店限定「ピュアホワイトのクロックムッシュ」（331円、各日限定50点）を実演販売。帯広「ますやパン　麦音」のあんパン、清水町「あすなろファーミング×ますやパン 麦音」のメロンパンなども登場する。

　北海道スイーツでは、札幌のメープルシロップ専門店「GAGNON（ギャニオン）」が初登場。カナダから直輸入したメープルシロップを使ったサブレ「GAGNONメープルサブレ」（292円）を販売するほか、道産の生乳をベースにしたソフトクリームにカナダ直輸入のメープルシロップを加えた「メープルソフトクリーム」（401円）を実演販売する。

　そのほか、千歳「morimoto」は同店限定「こぼれ苺と北海道ハスカップのロールケーキ」（901円、各日限定50点）を、「小樽洋菓子舗ルタオ」は「ナイアガラ」ブドウのソースをかけた「ルタオサンデー〜ナイアガラ〜」をそれぞれ実演販売する。

　会期は同14日（月）まで（最終日は18時閉場）。

道内初の“角食”専門店「角食LABO」が販売する食パン（関連画像）伊勢丹新宿店