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そごう横浜店30周年記念サラダ「柑橘と大根」

　そごう横浜店の地下2階に出店する「新宿高野」のサラダショップで9月8日（火）より、調味料メーカー「キユーピー」とのコラボレーションによるサラダ商品「TAKANO＆キユーピー サラダcollection」が期間限定で販売される。

【画像】シャインマスカットとジャガイモの、9月のサラダ

　コラボ商品誕生は、長年各地の果物生産者と情報交換を行っている新宿高野が2年前からキユーピーと共に行ってきた、日本の果物の需要喚起についての研究会に端を発する。新宿高野創業130周年を迎えるにあたり、「おいしく健康で豊かな、新しいフルーツフルなライフスタイルの提案を」と、同研究会を通じて生まれたサラダの商品化を実現。記念商品として販売するに至った。

　発売するのは、国内の各産地で栽培されたフルーツの特色を生かし、シーフードや野菜と組み合わせたフルーツサラダ。調味料として、キユーピーのマヨネーズやドレッシング商品を使い味付けする。フルーツには、岡山県のブドウや愛知県のイチジク、和歌山県の柿、長野県のブラムリーなど各地から厳選したものを使う。

　展開するフルーツサラダは5〜7種類。2カ月間の販売期間で、月ごとにフルーツが変わり、サラダの内容や味わいも変わる。

　9月のラインアップは、「岡山ぶどうとトマトのマリネ」（100グラム＝465円）や「シャインマスカットのポテトサラダ」（同＝378円）、「イチジクのコールスロー」（同＝389円）などに、そごう横浜店30周年記念商品「柑橘と大根」（同＝357円）を加えた5種類を週ごとに入れ替えて販売。

　10月には、「ブラムリーとさつまいものサラダ」や、「柿とサーモン」「りんごと海老のサラダプラムリー仕立て」など4〜5種類を展開する予定。

　同企画のフルーツサラダは同店のほか、西武池袋店のサラダショップ、新宿高野本店デリカコーナーでも取り扱う。

　販売期間は10月31日（土）までで、店舗や商品によって販売期間は異なる。

イチジクにカボチャやサツマイモを合わせた、9月のサラダ（関連画像）新宿高野そごう横浜店