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東武企画品「トロピカルフルーツゼリー」（京橋千疋屋）

　東武百貨店池袋本店の地下1階食品売り場で現在、「東武の手みやげフェア」が開催されている。

【画像】「金沢和音」の夏らしい東武企画品

　夏の帰省シーズンに向け、季節性や限定性など多彩な手土産商品を展開する同フェア。中でも和洋菓子売り場では、近年の傾向であるギフトのパーソナル化から、同店でしか扱わないゼリーや水ようかんなどの東武企画品を用意することで「来店客の購買意欲につなげたい」考え。東武企画品は8種類を展開する。

　「京橋千疋屋」は、マンゴーやパインなど5種類のフルーツをオレンジとレモン風味の2種のゼリーに閉じ込めた「トロピカルフルーツゼリー」（1個594円）を、「ダロワイヨ」は、イチゴとレモンの2種類のムースを重ね、レモンのマーマレードの酸味をアクセントにした「ヴェリーヌ・フレーズデシトロン」（1個594円）を、それぞれ販売。

　「ケーニヒスクローネ」はなめらかな杏仁（あんにん）と桃のゼリーを組み合わせた「さわやか桃ゼリー」と、ジューシーで爽やかな味わいの「ひんやり葡萄ゼリー」（各1個378円）を、「新宿高野」はパイナップルの器に6種類のフルーツとアセロラゼリーを盛合せ、ピンクペッパーをトッピングしたスパイシーデザート「サマータイムwithパイナップルボード」（1個864円）を販売する。

　「金沢和音」は、葛（くず）抹茶と葛の2つの味を重ねた、つるんとした喉越しのいい食感の「葛あんみつ」（1個594円）を、「清月堂本店」は夏の和のモチーフを果実味のある4種類のゼリー（梅、甘夏、桃、ゆず）に浮かべた涼菓子と、口溶けよく、さっぱりとした甘さの水ようかん（こし、小倉）に、東武限定の桃の水ようかんを詰め合わせた「銀座涼菓揃（桃）」（計7個入り＝1,630円）を販売。

　フェア開催は8月18日（火）まで。

東武百貨店池袋本店