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西武池袋本店で「土用の丑まつり」−うなぎメニュー50種、土用餅も
(2015年07月18日)
西武池袋本店地下「西武食品館」で現在、7月24日(金)の「土用の丑の日」に向けた「土用の丑まつり」が開催されており、ウナギを使った定番商品や「土用餅」を販売している。
【画像】ウナギとアボカドの「リトルシェフ」風ちらし
「価格は前年並み」だという今年のウナギ。顧客のニーズに対応し、今年も老舗や専門店の定番商品はもちろん、手軽なウナギのアレンジメニューなどバラエティー豊かに約20ブランド、約50種類の商品を展開する。価格は1串1,700円〜3,000円。中心価格帯は 1,800円〜2500円。
地下1階「おかず市場」では、うなぎ専門店の「宮川本廛」「御ぞんじ亭」がそれぞれ、上質な国産ウナギを熟練の職人の手仕事でさばき、焼き上げた定番のかば焼きや長焼き、うな重を販売。秘伝のタレを使い、店内厨房で焼き上げた商品を提供する。予約は受け渡しの2日前まで。
「リトルシェフ」では、日本料理店が手掛けるうなぎ弁当が登場。1928(昭和3)年創業の京料理を手掛ける「たん熊北店」は上品な仕上がりの「うな重弁当」(1折3,240円、限定50点)を、野崎洋光さんが総料理長を務める日本料理店「分とく山」は「うなぎのお弁当」(1折2,801円、限定20点)を販売する。いずれも、予約は受け渡しの前日まで。同店では、ミョウガの香りがウナギの味わいを引き立たせる「ひつまぶしちらし」(1折1,280円)を販売するほか、ウナギとアボカドを使った手軽なちらしずし「愛知県産鰻&アボカドのひめちらし」(1パック907円)を販売する。
「おかず市場」内の特設会場には、うなぎ専門店から魚屋までこだわりのうなぎ商品を販売する店舗を集結。1828年創業の新橋「うなぎ ての字」や、鶏とうなぎの専門店「茅場町 鳥徳」など7店舗が限定日に登場し、かば焼や弁当などのうなぎ料理を販売する。
地下2階「生鮮倶楽部」では、「魚喜」「魚耕」「中尾ふぐが、全国の産地から、魚屋ならではの目利きで選んだ定番のうなぎ商品を販売。予約は受け渡しの3日前まで。
ウナギ同様、「土用の丑の日」に食べるものとして近年恒例になりつつあるのが、関西や北陸地方の風習にならった「土用餅」。餅は「力持ち(力餅)」、小豆は厄除けに通じるといわれ、無病息災で過ごせるといわれている。地下1階「スイーツ&ギフト 和洋菓子売り場」では、「花園万頭」「鶴屋吉信」など7店舗が土用餅を日にち限定で販売する。
期間は今月24日(金)まで。
京菓匠「鶴屋吉信」が販売する「土用餅」(関連画像)西武池袋本店
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