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大丸東京店「メゾン ダンドワ」が新商品−本場カフェメニューをテークアウトで
(2015年07月16日)
大丸東京店地下1階和洋菓子売り場に出店するベルギーワッフルと焼き菓子の「MAISON DANDOY(メゾン ダンドワ)」で7月17日(金)、新商品が発売される。
【画像】テークアウト用パッケージ
「メゾン ダンドワ」は1829年、ベルギーのブリュッセルに創業した老舗パティスリー。大丸東京店には2012年8月、「国外初」となる店舗を出店した。店頭では、伝統のオリジナルレシピを忠実に再現したワッフルと、ブリュッセルの本店から直輸入しているビスケットを販売している。
新商品は、「ダンドワ」本店のカフェで展開するメニューをテークアウトで楽しめるよう再現した「ブリュッセルワッフル 生クリームと果実たっぷりソースセット(いちご)」。店のロゴが入ったボックスには、バターをたっぷりと使い、甘さ控えめでバニラ風味、ふんわりとした食感のブリュッセルワッフルと、イチゴの果実感をたっぷり含んだダンドワソース、しっかりとしたバニラ風味の生クリームを詰め合わせる。
ゴロゴロとした果実がたっぷりのダンドワソースは、フレッシュで、爽やかな甘酸っぱさが印象的。バニラ風味の生クリームもコクがありながらもすっきりとした味わいで、どちらもブリュッセルワッフルのおいしさを引き立てている。ふたを開けてすぐに食べられるよう、簡単なフォークとナイフを商品に添える。価格は1箱1,200円。
「1枚を飽きずに食べきれるよう、甘さには気を配った」と話すのは、日本で「メゾン ダンドワ」事業を手掛ける「C’Select(シーセレクト)」営業部長の倉村和孝さん。「ワッフル生地の味わい、ソースの味わい、生クリームの味わい、全てが調和してこそ生み出す味わいの広がり、奥深さはテークアウト商品だからこそ楽しめるのでは」とも。
店頭購入客は30〜40代の女性客が中心だが、最近は「自分のため」に購入する男性客も増えているという。大丸東京店和洋菓子担当の宗森耕二マネジャーは「すっきりとした後味なのでコーヒーや紅茶を合わせて、オフィスや自宅ではもちろん、ぜひ新幹線の中でも食べていただきたい」と男性スイーツファンにも期待を寄せる。
大丸東京店
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