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阪神梅田本店で「カレー」特集−カレー味のイカ焼き、日本一辛いレトルトなど
(2015年07月13日)
阪神百貨店地下1階食品売り場「阪神食品館」で現在、盛夏に向けたさまざまな「カレー」商品が打ち出されている。
【画像】国内産の、日本一辛い唐辛子「黄金」を使ったレトルトカレー
7月8日(水)より期間限定で登場しているのが、「阪神名物いか焼き」のいか焼きをスパシーなカレー味に仕立てた「和風カレーいか焼き」(1枚162円)。生地にカレー粉を入れて風味よく仕上げたもので、今月25日(土)まで取り扱う。
京うどん「冨美家」はカレーパウダーで丁寧にソテーした国産牛や薬味のネギ、うどん、だしなどをセットにした「カレーうどん」(476円)を販売。カレーパウダーは特製だしに合うよう特別にブレンドしているという。
ベーカリー「ル ビアン」で人気なのが総菜パンの代表格「ル ビアンのカレーパン」(227円)。柔らかめのパン生地の中には、コクがあり、まろやかな味わいのカレーを詰めた。油で揚げずにふっくらと焼き上げているため、カレーの豊かな香りと味わいはもちろん、肉のうま味も楽しめる。
レトルトカレーでは、グロッサリー売り場で展開する京都・祇園にある薬味どころ「祇園味幸」の、現代名「黄金」と呼ばれる、タカノツメ(赤唐辛子)の10倍の辛み成分を持つ日本一辛い唐辛子(日本食品分析センター調べ)の一味をたっぷり使って作られた「日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー」(200グラム入り=540円)に注目。輸入ものが多い唐辛子だが、同社では毎年国内の農家で栽培した国内産の「黄金」にこだわる。辛さの中にもスッと引く切れのいい辛さとタマネギの甘み、スパイスが溶け合った繊細な味わいが特徴。
グロッサリー売り場のレトルトカレーでは、阪神タイガースファンに向けた「ハートダイニング」の「タイガースカレー」(200グラム入り=270円)や、甲子園球場設立の1924(大正13)年に誕生したという「ウエルネス阪神」の「甲子園カレー」(甘口・辛口・中辛、各200グラム×2食入り=551円)を販売。「プレス・オールターナティブ」はティースプーン1杯で1人前のカレーが作れるという、15種類以上のスパイス類を使った本格スリランカカレーをペースト状に仕上げた「カレーの壺 チキン用」(220グラム入り=627円)なども取り扱う。
日本各地の美味珍味を集めた「にっぽんうまいもん紀行」コーナーでは、京都の老舗「原了郭」の、一子相伝の黒七味が利いた爽やかな辛みが楽しめる「黒七味カレー」(200グラム入り=540円)を販売する。
スイーツでは、1902(明治35)年創業の老舗「とよす」が販売する夏季限定「カレーあられ」(85グラムいい=432円、今月中旬までの販売予定)が人気だという。後引く辛さを追求した独自配合のスパイスを使い、マイルドな辛さが特徴だ。
時短で本格的カレーが出来上がるカレーペースト(関連画像)阪神梅田本店
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