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涼やかな彩りと旬のフルーツを使った「七夕ゼリー」（京橋 千疋屋）

　小田急百貨店新宿店の本館地下2階和洋菓子売り場で現在、7月7日（火）の七夕に向けた限定スイーツが販売されている。

【画像】「ジョトォ」が販売する七夕限定ケーキ

　最近では「サマーバレンタイン」ともいわれ、イベントとして定着してきている「七夕」。織り姫とひこ星のロマンチックなイメージに加え、天の川や星空をモチーフにした七夕スイーツのかわいらしさから、女性を中心に年々注目が高まっているという。同店でも、カップルサイズやカップルで一緒に楽しめるスイーツも含め、今年も「モロゾフ」「ヨックモック」「鶴屋八幡」「桂新堂」「花園万頭」などから約20種類の七夕スイーツが登場する。

　明治記念館オリジナルの洋菓子店「明治記念館・菓乃実の杜」が販売するのは、「ツインスター」（486円）。すっきりとしたココナツ風味のブラマンジェに甘酸っぱいパイナップルのジュレを合わせ、メロンやイチゴなどのフルーツと星形のチョコレートをトッピングしたカップデザート。

　「京橋 千疋屋」はスクエアタイプのカップに入った、見た目の彩りも涼やかな2層のゼリーにフルーツや星形ゼリーをトッピングした「七夕ゼリー」（1個540円）を販売。「ジョトォ」はしっとりとした食感のスポンジ生地で、バニラ風味のシャンティクリームとフルーツを挟み、スターフルーツ、メロン、さくらんぼ、マンゴーなどのフルーツとクリスタルゼリーをトッピングし星空に見立てた、毎年人気のフルーツショートケーキ「ミルキーウェイ」（長さ約23センチ=1,944円）を販売する。

　「鳩サブレー」が人気の「鎌倉 豊島屋」は寒天を使い、天の川に見立てた水色、白、ピンクの淡い3色の錦玉（きんぎょく）を竹の器に流し入れた、見た目にも涼やかな毎年人気の「星乃橋」（1箱1,080円）を販売。

　四季を通じてさまざまな菓子を打ち出す「たねや」は天の川のほとりで輝く2つの星をイメージし、山形県産デラウェア入りゼリーをはじめ、独自の「本生製法」で仕上げた水ようかん、和歌山県産南高梅の果汁入り梅酒ゼリー、小さな手作りもなか、香川県産の和三盆糖を使った干菓子など6種類の和菓子を詰め合わせ、5色の短冊願い札と梶の葉しおりを添えた「二星（ふたつぼし）」（2,376円〜）を販売する。

　販売期間は七夕当日まで。

小田急百貨店新宿店