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「バカボンのパパ」の顔をデザインした「お好み焼きパパマヨネーズ」（浪花のお好み亭）

　阪神梅田本店は現在、6月21日の「父の日」に向けたさまざまなグルメを展開している。

【画像】「バカボンのパパ」の大好物レバニラを詰めた「点天」のギョーザ

　同店では今年の父の日に合わせ、赤塚不二夫生誕80周年企画の映画「天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬」（現在公開中）にちなみ、バカボンファミリーとのコラボを企画。「阪神のパパの日これでいいのだ。」と題し、日本を代表するお父さんの一人として「バカボンのパパ」をモチーフに店内装飾を施すほか、プレゼント用ラッピング、特製メニュー＆フードを打ち出す。

　地下1階食品売り場「スナパー」では、「浪花のお好み亭」がマヨネーズで「バカボンのパパ」を描き、青のりやかつお節でほお紅風にトッピングできる「お好み焼きパパマヨネーズ」（1枚412円、1日限定30点）を提供する。

　「バカボンのパパ」が大好物だという「レバニラ」にも注目。「点天」はギョーザの中身をレバニラにしたスペシャルバージョン「ひとくち餃子」（20個入り＝1,031円、6月10日〜21日販売）を、「四陸（フォールー）」は牛レバーをゴマ油やオイスターソースで中華風に仕上げた「中華風レバニラ炒め」（100グラム＝476円）を販売。父の日当日に「肉の匠 いとう」でレバー300グラム以上（タレ漬けを除く）を購入した先着30人にニラ1束を進呈（1人1束限り）するサービスも行う。

　同店では3月中旬より約20日間、ホームページを通じて今年の父の日意識アンケートを実施。父親約200人、父親以外約1100人の有効回答数を得た。

　特に食品に関連した内容では、「父の日に家族で食べたいメニュー」についての設問に対し、父親からの回答は、1位＝「日本酒と酒の肴」（26％）、2位＝「肉」（24％）、3位＝「スイーツ」、4位＝「ワインとオードブル」（共に15％）、5位＝「すし」（13％）、6位＝「刺し身」（4％）という結果に。「父の日くらいはおいしいものをおなかいっぱい食べたいというお父さんが多いのでは」と同店は見ている。

　このアンケート結果を受け、和洋酒売り場では「父の日おすすめ日本酒フェア」を実施。福島「大七酒造」の飲み口がすっきりし、上品な芳香と柔らかな舌触りが特徴の「箕輪門」（720ミリリットル＝3,927円、1日限定30点）などを展開。ワインも、ブルゴーニュやボルドーなどの銘醸地からえりすぐりのものを取りそろえる。

　酒の肴では、「肉の匠 いとう」の通常よりも分厚くカットした「国内産牛肉厚サーロインステーキ」（300グラム＝2,501円）、「横浜燻製工房」のウインナーや生ハム、ピザなどが登場。

　鮮魚売り場では6月17日（水）より5日間限定で、ハモやマグロなど高級魚を少しずつ楽しめる「父の日限定　豪華刺し身盛り合わせ」（1パック3,990円）を、「炭焼きうなぎの魚伊」はご飯の間にもウナギが入った「父の日限定 豪華うなぎ弁当」（肝吸い付き、1人前5,400円）を数量限定で販売する。

　期間は父の日当日の6月21日（日）まで。

「父の日おすすめ日本酒フェア」にラインアップされた福島「大七酒造」の銘酒（関連画像）「肉の匠 いとう」の、肉の醍醐味（だいごみ）を楽しめる商品（関連画像）阪神梅田本店