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フェアにラインアップされたパン各種

　「ドンク」「ドンク エディテ」「ジャルダン・ド・フランス」の限定118 店舗で5 月18 日（月）より、富山県産小麦「ゆきちから」を使ったパンを販売する店内フェア「大地のめぐみ〜富山の小麦でパンを作りました〜」が行われる。

　富山県（JA 高岡）と連携した農地活性の推進支援と食糧自給率向上への取り組みとして、2010 年にスタートした同フェア。

　フェア用のパンに使う「ゆきちから」は、岩手県を中心に栽培されている秋まき小麦で、農地活性化を目指す富山県・高岡市が2009 年に栽培を始めたもの。国産小麦特有のもちっとした食感と特有の甘みが特徴で、製パン性に優れた小麦だという。

　5回目となる今回は、「ゆきちから」をベースに黒米、オーツ麦フレーク、ヒマワリの種など雑穀を入れて香ばしく焼き上げた「黒米の雑穀食パン」（1本692円、2分の1本＝346円、4分の1本＝173円）と、同品をラスクに仕上げた「さくさく黒ラスク（黒糖風味）」（280円）など、オリジナル商品全8 種を販売する。

　「ごまと豆乳のちぎりパン」（173円）は、豆乳を加えてふんわりとやさしい口あたりに仕上げ、黒ごま、白ごまの香ばしい風味をアクセントにしたパン。

　水菜と小松菜にベーコン、ゴーダチーズを合わせて焼き上げ、隠し味にごま油を使った「野菜のめぐみ〜ごま油仕立て〜」（238円）や、ふんわり食感のパンに国産大納言小豆をのせて、きな粉風味を利かせた「やさしい甘さの大納言ガレット」（195円）、干しエビを合わせて薄くパリパリした食感に焼き上げた「小エビの平焼きパン」（173円）なども展開する。

　期間は今月31 日（日）まで。

ドンク