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「とらや」、端午の節句菓子−季節のようかん・柏餅・ちまきを限定販売
(2015年04月23日)
「とらや」は現在、5月5日の端午の節句にちなんだ菓子を期間限定で販売している。
【画像】悪霊を払う意味が込められた「粽(ちまき)」
全80店の店頭では既に、季節限定のようかんを展開。限定パッケージの「鯉のぼり」(=小倉羊羹『夜の梅』)、「兜」(=黒砂糖入羊羹『おもかげ』)、「菖蒲(あやめ)」(=抹茶入羊羹『新緑』)をそろえた「小形羊羹『五月(さつき)のぼり』」(各1本260円)と、緑、紫、白、紅(あか)で「咲き競う菖蒲」を表現したという「季節の羊羹 中形 『菖蒲(あやめ)あわせ』」(長さ約19センチ=2,106円)を販売している。ギフトや手土産に最適な各種詰め合わせも用意する。
4月21日(火)からは、子孫繁栄を意味する柏の葉を使った節句菓子「柏餅」を限定店で順次取り扱う。餡(あん)には、上質な小豆を使ったなめらかな口当たりの「御膳餡(こし餡)」と、京都の白みそで仕立てたまろやかな風味の「味噌(みそ)餡」の2種類を用意。関東地区と御殿場の店舗では餅製、関西地区は外良製と、地域によって味わいを違える。価格は各1個303円。
悪霊を払う意味が込められた「粽(ちまき)」は5月1日(金)から、限定店で順次販売する。味わいは、餡を上質な吉野葛(くず)で固めた「羊羹粽」と、吉野葛と砂糖のみで仕立てた「水仙粽」の2種類のほか、関東地区と御殿場の店舗では白下糖(サトウキビの絞り汁を煮詰めたもの)を入れたコクのある味わいの「白下糖入外良粽」を、名古屋・関西地区では白下糖の入らないもっちりとした食感の「外良粽」を展開。ちまき1本に4枚の笹の葉を使い、ほのかな香りも楽しめるという。価格は各1本411円で、3本束(=1,232円)も販売する。
販売期間は端午の節句当日の5月5日(火・祝)まで。店頭では予約取り置きも可能。
とらや
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