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10種類の味わいの、バラのポップチョコレート「ベルローズ 10本セット」（メサージュ・ド・ローズ）

　プランタン銀座が恒例のオンラインアンケートで今年の「母の日に関する女性の意識調査」を実施し、その結果を発表した。今年の母の日は5月10日（日）。

【画像】ケーキショップ｢アンジェリーナ｣の母の日スイーツ

　同店メールマガジン女性会員を対象とした今回の調査期間は3月24日（火）〜28日（土）の5日間。有効回答数は361人。年齢は19歳〜73歳で、平均年齢は38.9歳。独身53％、既婚は47％。子ども有りは24％。

　「ギフトに関する予算」に関して92％が「母の日にギフトを贈る」と回答する中、その予算は2008年の設問設置以来最低の平均6,295円という結果に。一方の母親側の期待するギフトへの金額も過去3番目に低い金額で、昨年よりも1,362円減の平均3,030円だった。娘からは母の日のギフトは用意するものの、「あらかじめしっかりと決めた予算内で母の日を楽しもうと計画している女性が多いようだ」と同店は見ている。

　「ギフト内容」については、娘側が贈りたいのは「花」「スイーツ」「外食」が上位3位にランクイン。そのギフトを選ぶ際のポイントは、前年と同じく「リクエストや好み」が1位。次いで、2位＝「感謝の気持ちが伝わる」、3位＝「ちょっとぜいたくな気分になる」、4位＝「普段から使える」の順に。母親側も似た傾向にあり、1位＝「自分のリクエストや好み」は同じ。次いで2位＝｢感謝の気持ちが伝わる｣、3位＝「思い出になる」、4位＝「子どもと一緒に使える、楽しめる」、5位＝「普段から使える」。娘側で3位だった｢ちょっとぜいたくな気分になる｣は、母親側では今年初の圏外へ。母娘共に1位の「リクエストや好み」、いずれも5位内にランクインした「普段から使える」から、「今年は『ぜいたく』よりも『感謝の気持ち』が伝わり、『実用性を重視したギフト』が母の日ギフトにおける大きなポイントとなることが分かる」結果となった。

　「母の日の過ごし方」については、娘側の回答で「一緒に過ごす」と回答した女性が47％。何をするかでは、「外食」「自宅で過ごす」｢ショッピング｣が4年連続で上位3位を占めた。一方の母親側は「子どもと一緒に過ごしたい」が18％減の64%。その内容は「自宅で過ごす」「外食」に次いで、3位に初の「ホームパーティー」、4位＝「ショッピング」、5位は昨年圏外だった「写真撮影」がランクインした。昨今、友人同士の女子会やホームパーティーが主流となる中、同店では「母の日はホームパーティーを開き、撮影した記念写真をSNSなどに投稿する様子が見受けられそう」と推察する。

　同店では4月16日（木）〜5月10日（日）の間、全館で「Merci Maman 母の日ギフトフェア2015」を開催。本館1階「アンジェリーナ」と同館地下2階フーズフロアでは母の日用の限定スイーツを多彩に取りそろえる。

　「アンジェリーナ」では人気スイーツ「ホワイトモンブラン」のホールタイプが初登場。マロンペーストやホワイトチョコ、白餡（あん）をブレンドしたペーストで仕上げた、イチゴのジュレ入りモンブラン｢母の日　モンブラン｣（直径約15センチ＝3,240円）を販売する。ハート形のピンクのチョコレートケーキ｢母の日 バビロン｣（直径約12センチ＝2,700円）も販売。

　地下2階には今月29日（水・祝）より、バラのチョコレートを展開する高級チョコレートショップ「メサージュ・ド・ローズ」が期間限定出店。クーベルチュールで作ったバラのポップチョコレートで、マンゴーやレモンなど10種類の味をブーケ風にアレンジした「ベルローズ10本セット」（4,320円）や、ラズベリーのつぼみとマーブル（ホワイト＆ラズベリーチョコレート）のバラが華やかな「メルシー・ママン」（4,104円）などを販売する。

プランタン銀座