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京都・料亭「下鴨茶寮」の「料亭のばらちらし」−銀座三越で期間限定販売
(2015年03月27日)
銀座三越の地下2階イベントスペースに期間限定出店している京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が現在、新商品「料亭のばらちらし」を販売している。
新鮮な海の幸を彩り鮮やかに、ぜいたくに散らしたという新商品は2種類を用意。
「華ちらし寿司」は、刻みかんぴょう、しいたけを混ぜ込んだ酢飯の上にイクラやエビ、カニ、イカ、厚焼き卵、小鯛ささ漬け、小川巻きなど11種類の具材をちりばめたちらしずし。サイズは、約4人前の「大」、2〜3人前の「中」の2タイプを用意する。価格は、大=5,400円、中=3,456円。
「料亭のちらし寿司」は、たいのそぼろを挟んだ酢飯に、ウナギやエビ、厚焼き卵などの具材をちりばめたちらしずし。サイズは1人前で価格は2,160円。
いずれも、花見や行楽に、春の集いのギフトに、春の食卓に、ハレの席のもてなし用に、「口いっぱいに味わいや食感も多彩な具とすし飯が広がり思わず笑顔になる、京都老舗料亭からの新しいごちそう」として開発したという。今年の2月にテスト販売を銀座三越で行ったところ好評を得たことから、東京での桜の開花に合わせ本格販売を始めたという。
商品製造には最新冷凍技術「プロトン凍結」を採用。調理後すぐに短時間でむらなく急速冷凍するため食材の劣化が少ない。そのため、解凍には「常温解凍」が最適で、解凍後も冷凍前の生ばらちらしと遜色(そんしょく)なく、「素材そのもののうま味や鮮やかさが際立ち、おいしく楽しめる」という。すぐに食べない場合は必ず「冷凍庫で保存」し、解凍後の再冷凍、冷蔵保存は不可。
店頭ではほかにも、好評の「料亭の粉しょうゆ」や各種弁当、一品料理なども取りそろえ、出店期間は5月12日(火)まで。
下鴨茶寮銀座三越
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