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3人の女性シェフが作り上げた「スリーターツ ショコラ」（THREE TARTS（スリーターツ）

　プランタン銀座がオンラインアンケートで今年の「ホワイトデーに関する女性の意識調査」を行い、その結果を発表した。

【画像】「アンジェリーナ」が販売する日本限定ハイブリット・スイーツ

　同店のメールマガジン女性会員を対象とした今回の調査期間は2月12日（木）〜17日（火）の6日間。有効回答数は341人。年齢は22歳〜64歳で、平均年齢は38.6歳。独身55％、既婚は45％。子ども有りは22％。

　今回の調査で目に付いたのは「義理相手からのお返しの期待度」。今年のバレンタインデーが土曜日だったことから、「義理チョコ需要が減るのでは」と同店は予想していたという。しかしバレンタイン時期に女性が実際に贈った義理チョコの総数は平均12.86個。この数値は2011年に設問を設けて以来、過去最高値という結果だったことから、「土曜日であっても義理チョコもきちんと準備した女性が多かった」と見ている。

　この結果を踏まえての今年のホワイトデー。バレンタインデーと同じ土曜日に当たるが、56％の女性が義理チョコを贈った相手からのお返しを期待し、その金期待する金額は平均1,353円で、バレンタインに贈った金額の1.3倍という結果に。ちなみに、本命チョコを贈った相手からのホワイトデーギフトについては73％が期待し、その金額は平均6,455円で、バレンタインデーの1.5倍となった。

　ホワイトデーギフトの内容では、本命相手からは8年連続で「外食」が1位。次いで「ケーキ」「チョコレート」となった。ギフト選びのポイントでは「気持ちが伝わる」「趣味に合う」「おいしい」に「量より質」を求める女性が多く、調査結果から「本命相手からは普段自分では買わないような、ちょっとぜいたくなスイーツを期待している」とまとめた。

　義理相手に期待するギフト内容も、1位「チョコレート」（64％）、2位「クッキー」（56％）、3位「ケーキ」（34％）、4位「トレンドスイーツ」（20％）と上位はスイーツが占めた。ギフト選びのポイントでは「おいしい」「手頃な価格」が大事なようだ。

　同店では現在、「プランタン銀座のホワイトデーギフトフェア」を開催。本館地下2階フーズフロアでは、バレンタインデーで「ご褒美チョコ」として人気の高かったチョコレートをそろう。ニューヨークの5つ星ホテル「プラザホテル」にショップを構えるパティスリー「THREE TARTS（スリーターツ）」の、チョコレートだけでなくパッケージもかわいい「スリーターツ ショコラ」（6個入り＝1,620円）や、スペイン王室御用達ブランド「カカオサンパカ」のローズとストロベリーの、ホワイトチョコのタブレット「ロサス イ フレサス」（1,350円）を販売する。

　パイとたい焼きを組み合わせた「たい夢」の「パイ焼き」（248円）や、本館1階「アンジェリーナ」のモンブランをアレンジし、マロンペーストに白餡（あん）をブレンドし、イチゴを丸ごと1粒入れた日本限定「苺のホワイトモンブラン」（562円）など、「スイーツ×スイーツ」が生み出す新感覚の「ハイブリッド・スイーツ」も販売。

　ほかにも、紫イモのスイートポテトやメープルパンケーキ、白桃などのフレーバーのポップコーン、北海道・札幌の丸山動物園とのコラボによる白のスパークリングワインなどもそろえる。

　期間は3月14日（土）まで。

プランタン銀座