デパチカドットコム

写真を拡大

ダスカリデス×ジャン フランソワ・ベー「新宿京王限定アソート」

　京王百貨店新宿店の中地階の総菜・菓子売り場と特設会場、地下1階、1階正面入り口各特設会場で現在、「バレンタインフェア」が開催されている。

【画像】京王初登場の「パティスリー タダシヤナギ」が販売するバレンタインチョコレート

　ギフト需要だけでなく、30〜40代女性のための自家需要も含めた、おいしくてカラフルで華やかなバレンタイン商品を提案する。海外ブランドのチョコレートをはじめ、見た目にもかわいらしいフラワーをモチーフにした商品や、毎年好評の酒類を使った限定商品など、日本初上陸ブランドや新規導入、期間限定ブランドも含め全部で約80ブランドを展開する。

　日本初上陸の海外ブランドには、高級路線よりもリーズナブルで購入しやすいチョコレートへのニーズが高い傾向にあることから、「値頃感のある」ブランドを取り扱い充実させるという。

　注目は、今年日本初上陸となった「ジャン フランソワ・ベー」と、チョコレートの「プラリネ」をいち早く手掛けた4大ベルギーチョコレートメーカーの老舗「ダスカリデス」のコラボによる「新宿京王限定アソート」（10個入り＝1,647円、2月2日〜）。

　「ジャン フランソワ・ベー」は、チョコレートソムリエとして活躍するジャン フランソワ・ベーさんのブランド。長年の情熱を注いで誕生させたというフルーツトリュフは、バナナやストロベリー、マンゴーなどフルーツの風味を生かし、繊細でなめらかな口当たりが特徴。京王限定品にはそのフルーツトリュフと、「ダスカリデス」で一番人気のトリュフクランチ、ヘーゼルナッツ風味のレッドハートなどを詰め合わせた。

　ベルギーのトリュフ専門ブランド「ゲイリー・チョイス」も今年、日本初上陸。ゲイリーさんが祖母から受け継いだレシピを基に作り上げたという小さくてやわらかい伝統のトリュフを詰め合わせた「プティトリュフ」（8個入り＝1,080円、2月2日〜）を販売する。味わいは、ビターやミルク、ホワイト、ミルクプラリネの4種類。

　同店初登場ブランドでは、繊細な日本人の味覚に合った菓子作りを追求する柳正司シェフが手掛ける｢パティスリー タダシ ヤナギ｣が、フランスとベルギーのチョコをブレンドした口当たりなめらかな｢生チョコ（ミルク）｣（12個入り＝1,350円、2月4日〜）を販売する。

　ショコラティエ、土屋公二さんが手掛けるチョコレート専門店｢ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ｣は、バジルや紅茶のフレーバーをガナッシュに閉じ込め、ビターチョコやミルクチョコでコーティングし、さまざまなフラワープリントが華やかな京王限定「フルールショコラ」（4個入り＝1,512円、2月4日〜）を販売。

　毎年好評の、日本酒を使った京王オリジナル企画シリーズ「利き酒ショコラ」では今回、「ショコラティエ パレ ド オール」の三枝俊介オーナーシェフが、青森県の銘酒「田酒」と山口県旭酒造が作る大吟醸酒「獺祭」を使った、京王限定「田酒＆獺祭ショコラ」（6個入り＝2,160円、2月4日〜）を販売する。鮮度と香りにこだわったチョコレートと、米のうま味が味わえる日本酒のハーモニーを堪能できるショコラだという。

　昨年好評を得た「パティシエ エス コヤマ」の、フェアトレードによるオーガニックカカオから作られたオーガニックチョコレートを使った4種類のチョコレートセット「ダニエルズ カカオツリー」（16枚入り＝1,950円）を販売するほか、｢パティシエ・シマ｣の金箔（きんぱく）をあしらったフラワー形チョコと人気の生チョコセット、「ガトーフェスタ・ハラダ」のブロンド色のチョコレートでコーティングしたガトーラスクなども販売。

　期間は2月14日（土）までで、ブランドや商品により展開内容・期間が異なる。

「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」が販売する京王限定チョコレート（関連画像）京王新宿店限定のバレンタイン定番「利き酒ショコラ」シリーズ2015（関連画像）京王百貨店新宿店