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2月3日、5点限定販売の銀座三越限定「金箔恵方巻き」（匠 古市庵）

　銀座三越の地下2階「ギンザフードガーデン」で1月28日（水）より、「銀座三越の節分」が開催される。

【画像】東京製菓学校の生徒による銀座三越限定節分菓子

　2月3日の「節分」に欠かせない恵方巻き（今年の恵方は「西南西」）。売り場には車エビやアナゴ、シイタケ、卵焼き、キュウリを巻いた「銀座 久兵衛」の定番恵方巻きのほか、具材に海の幸と山の幸を半分ずつ巻き上げ、1本で2度おいしい「美濃吉」の恵方巻き、小豆（＝邪気を払う）やショウガ（＝長寿）、ふぐ（＝福を呼ぶ）など縁起のいい具材を巻き上げた福岡「海木」の恵方巻きなど、各店が趣向を凝らした約10種類を販売する。

　中でも、今年一番の注目は、巻きずしののりの上に全面に金箔（きんぱく）を施した、見た目にも豪華な「金箔恵方巻き」。

　販売するのは、巻きずしやちらしずしなどを取り扱う「匠 古市庵」。具材にズワイガニやエビ、サーモン、イクラが入り、福を招く金箔焼きのりで巻き上げた銀座三越限定。サイズは、直径約5センチ、長さ約20センチとスリムタイプ。価格は1本8,640円。節分当日の2月3日（火）に限定5点販売する。

　節分に合わせ、東京製菓学校の生徒らが作り上げた個性豊かな節分菓子も登場。表情がかわいい、練り切り製の「鬼の子」を実演販売するほか、虎柄に焼き上げた生地でオレンジ餡（あん）を挟んだ「しましまパンツ」、お多福をモチーフにした薯蕷まんじゅう製「お福」、春の息吹をきんとん製で表現した「春の予感」、梅の花をポイントにあしらった軽羹（かるかん）巻きの「春の知らせ」のほか、8種類を展開する。

　価格は各324円。「ギンザスイーツパーク」で取り扱い、店頭では同校の生徒が調理時の制服姿で接客販売を行う。

　会期は2月3日（火）まで。

銀座三越