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ハート型チョコレート、東武企画品「クール ルージュ」（ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ）

　本格化するバレンタイン商戦を前に、1月上旬より全館挙げて「バレンタインフェア」を繰り広げている東武百貨店池袋本店地下1階の和洋菓子売り場各店や特設売り場で現在、チョコレート商品やチョコレートスイーツなどが販売されている。

【画像】「カップルでシェア」できる「新宿高野」のバレンタインスイーツ

　今年のバレンタインデーが土曜日であることから、「おうちバレンタイン」を提案する同店。本命ギフト向けの2人用チョコレートのほか、プレゼント交換に好適な500円前後のスイーツなどを展開する。

　「カップルでシェア」を想定した週末バレンタイン用チョコレート商品は、東武企画品を含め7種類が登場。東武企画品のチョコレートは、「ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ」のジュエリーボックスに見立てた赤いハート型チョコレートに、ハートモチーフやジュエリーモチーフのボンボンショコラを詰め合わせた「クール ルージュ」（3,240円、販売は2月1日〜）や、「ダロワイヨ」のダリアやリボンを飾ったハート型チョコレートの中にボンボンショコラを詰め合わせた「クールボヌール」（4個入り＝4,320円、限定50点、販売は1月29日〜）を用意。「新宿高野」では、チョコホイップやイチゴ、イチゴジャム入りホイップをサンドしたチョコスポンジに、ベリーフルーツをトッピングしたハート型チョコレートケーキ「Love ハート」（直径12センチ＝2,916円）を2月1日より販売するが、現在予約も受け付けている（今月31日まで）。

　プレゼント交換用の手頃なチョコレートは、洋菓子・和菓子を問わずバラエティー豊かに展開。「ロイスダール」は血液型別に詰め合わせた「Blood Type Chocolate 血液型チョコレート」（2個入り＝432円）を、「マキャプート」はイチゴ風味やアーモンドを加えたサクサクした食感の「クランチチョコレート」（ストロベリー、ミルクチョコレート、各7個入り＝378円、販売は2月5日〜）を、それぞれ販売する。

　和菓子では東武企画品が充実。「銀座あけぼの」は甘酸っぱいイチゴミルク風味のチョコレートを挟んだハート型どら焼き「ちょこどら いちご」（173円、販売は2月4日〜）を販売するほか、「近江藤齋」はチョコヴァッフェルにホワイトチョコレートをサンドし、ハート型ホワイトチョコレートと金箔（きんぱく）粉をトッピングした「BE MY VALENTINE」（2個入り＝648円）を、「菓匠花見」はユズ、アンズ、イチゴの3種の餡（あん）に、メリーチョコレートのチョコレートをコーティングしたコラボ商品「バレンタイン白鷺宝」（柚子、杏、苺、各162円）を、それぞれ販売する。

　同店のオンラインショッピングでは、昨年も取り扱いのあった「ユーゴ＆ヴィクトール」に「アルノー・ラエール」「フィリップ・ベル」などが加わり、5種類を数量限定で展開。2月9日（月）9時まで受け付け、商品は配送となる。

　オンラインには、革新的なチョコレートを展開する「ユーゴ＆ヴィクトール」が、「光の都、パリ」へのオマージュが込められた3種類の味わいのショコラを詰め合わせた「カルネ・パリ・セヴェイユ」（12個入り＝4,536円）とカカオにこだわったタブレットを展開するほか、「アルノー・ラエール」は栗（くり）好きな日本人に合わせた「モンブラン」に、ヘーゼルナッツのプラリネとジャンドゥーヤをミックスしたものやミルクガナッシュのボンボンショコラを加えた「ショコラ･アソート バレンタイン」（6個入り＝2,700円）を、「フィリップ・ベル」はとろりと流れ出すセミリキッド･キャラメルにファンが多い代表作のチョコレートで、キャラメル・ナチュールやキャラメル・バナーヌに、新作のキャラメル・シトロンが加わった「キャラメル･セミリキッド・ショコラ」（4個入り＝2,592円）を展開する。

　バレンタイン商戦には、喫茶5店舗が8種類のチョコレートを使った期間限定メニューも提供する。

　販売期間は2月14日（土）までだが、商品によって取扱期間が異なる。

「近江藤齋」が販売する和のバレンタインスイーツ（関連画像）菓匠花見×メリーチョコレートの、和のバレンタインスイーツ（関連画像）東武百貨店池袋本店