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京急オリジナル「島カフェ」で味わえる、生姜黒糖ティーが付いた「奄美たんかんロールケーキセット」

　京急百貨店の7階催事場で1月21日（水）より、九州7県の美味と工芸品を集めた「大九州展」が開催される。

【画像】初登場「本田商店」が提供する京急スペシャル豚骨ラーメン

　会場には61店舗（工芸品21店舗を含む）が出店。イートインコーナーには2店舗が初登場するほか、大分名物のからあげや熊本名物の団子を実演販売する。日替わりによる「九州のうまいもん詰め放題」、本格焼酎を味わえる「銘酒バー」の併設、銘酒の試飲販売も実施。パネル展や体験イベント、各県観光大使によるご当地品プレゼントなどのイベントも行う。

　見どころはイートイン初登場の2店舗。豚骨ラーメン発祥の地とされる福岡・久留米から今回初登場するのは、地元でも行列ができるほど人気の「本田商店」。伝統の味を守る「呼び戻し」スープに、自家製麺とチャーシューを組み合わせ、有明産の手もみのりを特別にのせた「京急スペシャル有明産手もみのりのせラーメン」（918円）を提供する。

　今回、京急オリジナル「島カフェ」として鹿児島グルメが楽しめるイートインコーナーも初登場。オーナーが放し飼いで育てている地鶏の料理が味わえる郷土料理店として地元で愛されている「けいはん ひさ倉」と、奄美大島で特産品フルーツやさとうきびを使い、スイーツや純黒糖などを製造販売する「奄美きょら海工房」がコラボし、自社農場で育てた鶏を使い、ご飯の上に数種類の具材をのせ、黄金色のスープをかけて食べる奄美の郷土料理「鶏飯丼」（901円）を提供する。奄美のかんきつ、タンカンを使ったケーキに「生姜黒糖ティー」を添えた「奄美たんかんロールケーキセット」（801円、各日14時〜17時の限定販売）も提供。カフェでは、「天文館むじゃき」の削りたての氷に練乳やフルーツ、豆類を盛り付けた「白熊」（大＝832円）と、特別にヨーグルトクリームを添えた「ヨーグルト白熊」（951円、各日限定50点）も味わえる。

　大分からは、販売数量日本一という「からあげ太閤」が初登場。しょうゆをベースにした秘伝のタレで味付けした「宇佐からあげ」（100グラム＝396円）を実演販売する。熊本「芋屋長兵衛」も初登場し、輪切りにしたサツマイモと餡（あん）をオリジナル生地で包み蒸し上げたく、熊本の郷土菓子「いきなり団子」（131円）を実演販売。

　会場に併設される「銘酒バー」では、希少・人気銘柄からバイヤーこだわりの銘酒まで約60種類を並べ、各日11時より開設（ラストオーダー19時）。好みの銘柄を3杯（1銘柄1杯まで、おつまみ付き）1,500円で提供する。

　会期は今月27日（火）まで（最終日は17時閉場）。

初登場「からあげ太閤」が実演販売するからあげ（関連画像）京急百貨店