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フェアにラインアップされたパン各種

　「ドンク」125店舗とミニクロワッサンの量り売りを行う「ミニワン」126店舗で1月16日（金）より、青森りんごを使ったオリジナル商品を展開する「青森からの贈り物〜青森りんごフェア〜」が行われる。

　同フェアはパンを通して行っている地域との共同企画の一つで、青森りんごを取り上げるのは今回で3回目。青森県りんご対策協議会協力の下で行う今回は、青森県産りんごの中でも特にパンとの相性がいい「ふじ」と、強い甘さと香りを持つ「王林」に加え、新たに濃い紅色と力強い酸味が特徴で、スイーツや料理、ジュースにと幅広く活用される人気の「紅玉」の3種類を使う。

　「ドンク」では、昨年、一昨年のフェアで好評を得た、ふじを使った「シナモン香る青森りんごブレッド」（1本821円、2分の1本＝411円）と、昨年登場し好評を得た、角切りした王林とキャラメルチョコチップを入れて輪切りのスライスリンゴをのせた「青森りんごのクロッカン」（260円）を今回も販売。

　新商品として販売するのは、外側はサクサクした食感のキャラメルクランチを、中はキャラメルカスタードとふじりんごを入れた「青森りんごのキャラメルクリームパン」（216円）のほか、ふじと、煮詰めて濃厚な味わいに仕上げた紅玉の2種類を使い、クルミを合わせたフランスパン「青森アップルリング」（260円）、紅玉りんごジャムとクリームチーズを包み焼き上げ、ふじと王林の2色でコントラストを付けた「青森りんごとクリームチーズのフランスパン」（195円）など5種類。

　「ミニワン」では昨年、一昨年に引き続き、リボンの形をしたりんご入りのミニクロワッサン「青森アップルリボン」（100グラム＝270円、※100グラムは4〜5個程度）を販売する。

　1月に出荷の最盛期を迎える青森県産りんご。今年は「天候に恵まれたので、より甘みを増した味わいが楽しめる」ようで、「青森県産りんごの特徴の一つである、『皮まで食べられる』ことを生かしたオリジナル商品をそろえたので、多くの方に県産りんごのおいしさを味わってほしい」（ドンク広報）という。

　フェア開催は今月31日（土）まで。

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