松屋・三越・プランタン、秋の「ギンザファッションウィーク」−テーマはGINZAを楽しもう」

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松屋・三越・プランタン、秋の「ギンザファッションウィーク」−テーマはGINZAを楽しもう」

（2014年10月22日）

　松屋銀座、銀座三越、プランタン銀座の3店合同で開催する「ギンザファッションウイーク（GINZA FASHION WEEK）」（以下、GFW）が10月22日（水）、始まる（プランタン銀座は同24日より開催）。

【画像】ほかの、秋のGFWフード企画

　「世界のGINZAから『ファッションで日本を元気にする』」を目的に、2011年10月のスタートを機に年2回開催される同企画。7回目となる今回は、3店の共通テーマ「GINZAを楽しもう」のもと各店独自でテーマを設け、オリジナル商品やイベントを提案。さらに今回初めて、銀座の秋の恒例イベント「オータムギンザ2014」にも参加する。

　松屋銀座のテーマは「JAPAN　POWER」。食品売り場では日本の食材に注目し、収穫の秋にも好適な、北海道夕張市の日原農園が手掛けた、クリのようなホクホクした食感と甘みが特徴の「とことんかぼちゃ」を使ったオリジナル商品を打ち出す。

　カボチャとベーコンにモルネソースをかけた、もっちりとした食感の「とことんかぼちゃのフォカッチャ」（ブレッドストーリー／303円、各日限定30点）をはじめ、カボチャをペーストにしたおこげ菓子「とことんかぼちゃ」（おこげ本舗／1袋2枚入り＝378円、限定100点）、カボチャを生地に練り込み、能登の黒豆甘納豆を組み合わせて焼き上げた「とことんかぼちゃのパウンドケーキ」（まめや金澤萬久／1,296円、限定50点）、カボチャを使った自家製ペーストをブリゼ生地に詰め、ほんのり塩味を利かせた「とことんかぼちゃタルト」（菓子工房　ルスルス／486円、初日〜28日の販売）が登場。「レッコルニーアペルウッチェリーノ」のスープや「有村屋」のさつま揚げも登場する。

　銀座三越のテーマは「New70’s ギンザニュートラディション」。食品売り場では1974（昭和49）年に生まれた「ハローキティ」が今年40周年を迎えることを記念し、「HELLO KITTY 40TH ANNIVERSARY」と題してハローキティモチーフのスイーツを展開する。

　「菓乃実の杜」はハローキティをかたどったババロアやマカロン、ベリー系フルーツをデコレーションした銀座三越限定「ハローキティシャルロット」（直径約12センチ＝1,944円）を、「カフェオウザン」はチョコクロワッサンラスクにベビーキティやリボンなどをデコレーションした銀座三越限定「クロワッサンラスクハローキティ」（3個入り＝1,372円）を販売するほか、「パティスリーモンシェール」のデコレーションケーキ、「榮太樓總本鋪」の40周年記念のオリジナル缶入りあめ、「銀座松?煎餅」のキティ絵柄煎餅などが登場。多摩のテーマパーク「サンリオピューロランド」のみで扱うドーナツやマグカップ入りスイーツなども販売する。

　プランタン銀座のテーマは「FRENCH TASTE（フレンチテイスト）」。「秋の銀座を五感で楽しんでほしい」とフーズフロアでは、フランスの秋冬の風物詩「焼きぐりスタンド」の焼きぐりにちなみ、同店限定品を含む焼きぐりスイーツ20種類を打ち出す。

　今秋、プラ地下に常設店をオープンした新店からは、九州・博多に本店を構えるマカロン専門店「アルデュール」の、しっとりとした食感のパウンドケーキに大粒マロンが入った「ケーク・オ・マロン」（長さ約20センチ＝1,620円）や、日光・鬼怒川温泉にある鬼怒川金谷ホテルの創業者が手掛けたチョコレート店「ジョンカナヤ」の北イタリア産の大粒グリを使ってマロングラッセに仕立て、ショコラを2度がけした「マロン・オ・ショコラ」（3個入り＝1,543円）が登場。「トウキョウフフ」の北海道クリームチーズと焼きぐりを組み合わせたプランタン銀座限定「ムースフロマージュ　焼き栗」（260円）のほか、「ティミ（TiMi）」の竹に見立てたボリューム感のあるフィナンシェにクリをトッピングした「バンブーマロン」（475円）、さらにパリに本店を構える「サロン・ド・テアンジェリーナ」のエクレア生地に、マロンペーストをベースに、カスタードクリｰムやクリをサンドしたプランタン銀座限定「マロンエクレア」（540円）なども登場する。

　会期は11月4日（火）まで。

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