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無添加焼菓子店「レリーサ」の焼菓子

　帰省土産や夏の手土産に向けた「手土産ギフトフェア」を展開する京王百貨店新宿店の中地階「エキサイティングスポット」で8月7日（木）、「TEMIYAGEフェア」が始まった。

【画像】初登場「「銀座 萬年 四喜」が販売する新感覚和菓子

　駅に近いという立地上の利便性から、手土産需要の多い同店。今回のフェアでは、女性店主が手作りするかわいいスイーツや人気パティスリーのスイーツ詰め合わせ、新感覚和菓子など素材や見た目の美しさにこだわった和洋菓子店の人気店のスイーツが期間限定で登場する。

　2005年、新宿・江戸川橋にオープンした無添加焼菓子店「レリーサ」が百貨店初登場（11日〜15日）。オーナーシェフ内山智子さんによる、オーガニックや国内産の良質で安心な素材を使って手作りするシンプルな定番商品に加え、チーズのクッキー、有機ドライフルーツ入りの洋酒をきかせたフルーツのケーキなどを販売する。

　オーナーシェフ森和子さんによる、厳選された素材を使った素朴で体にやさしい焼菓子を展開する相模原・東林間の「ひなた焼菓子店」が登場。フレッシュタルト、焼き込みタルト、スコーンに加え、来店客に好評の「ローズマリーボールクッキー」を販売する。

　銀座の老舗和菓子店「萬年堂本店」が手掛ける、今年5月に誕生した新和菓子ブランド「銀座 萬年 四喜」が初登場。黒糖ようかんにナッツを流し合わせた「ナッツ黒糖羊羹」と、リモンチェロのようかんにドライフルーツを流し合わせた「ドライフルーツ羊羹」の2種類の「百果」（各1,296円）や、餡（あん）を付けて食べるフォンデュスタイルの団子など新感覚の和菓子を販売する。

　「レ・アントルメ国立」「パティスリー スリール」「ババブブレ」なども出店。フェア開催は今月15日（金）まで。

京王百貨店新宿店