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日本橋本店限定「石垣牛ハンバーガー」（北谷町／ゴーディーズ）

　日本橋三越本店の本館7階催物会場で6月18日（水）、沖縄グルメと工芸品を集めた「めんそーれー 沖縄展」が開催された。

【画像】「もとぶ牛」を使った日本橋本店限定弁当

　9回目となる今回のテーマは「変わり続ける沖縄」。会場には約45店（うち食品は27店）が出店し、沖縄産の素材にこだわったご当地グルメやスイーツ、特産品など｢沖縄の今｣を紹介する。

　今回初登場となる北谷町のハンバーガーショップ「ゴーディーズ」はイートインに出店。粗めのひき肉でパテを作り、バンズは店内で毎日手作りするというこだわりの「ハンバーガー」（735円）をはじめ、「チーズバーガー」（843円）、店の一番人気「ダブルチーズバーガー」（1,059円）を提供する。さらに、石垣牛100％のパテを挟んだ日本橋本店限定メニュー「石垣牛ハンバーガー」（1,080円、各日限定30点）を提供。全てテークアウトも可能で、「上から手で押しつぶして食べる」のがポイントだという。

　沖縄ブランド牛「もとぶ牛」の肥育、加工、販売を行う農業生産法人で、本部町に焼き肉店も持つ「もとぶ牧場」も今回初登場。ビールかすをまぜた発酵飼料を与え育て、赤身と脂身のバランスがよく、甘く口の中でとろけるような味わいだという「もとぶ牛」を使った日本橋本店限定「もとぶ牛サーロインステーキ重」（2,101円、各日限定30点）と、「もとぶ牛モモステーキ重」（1,501円）を実演販売する。イートインでは「もとぶ牛」のステーキやスープ、サラダなどをプレートにした日本橋本店限定メニュー｢もとぶ牛サーロインステーキプレート｣（2,101円、各日限定30点）を提供。

　沖縄生まれの素材にこだわった、自然で優しい味わいのジェラートを販売する、今回初登場の那覇「サウスアンドノース」は、大宜味村シークワァーサーをはじめ、石垣島のクリームチーズ、読谷の紅いも、沖縄県産マンゴー、さらに物産展初登場のゴーヤなど12種類の味わいをそろえた「ジェラート」（シングル＝各357円、ダブル＝各432円）を販売。テークアウト用カップ（各270円）も用意する。

　アグー豚だし骨をベースに鶏ガラ・だし昆布をじっくり煮込んだだし汁にかつおぶしを使ったスープの沖縄そばをイートインで提供するのは那覇「沖縄そばダイニング川」。今展では、沖縄県産黒毛和牛をトッピングした日本橋本店限定特製そば「沖縄県産黒毛和牛の炙りしゃぶしゃぶ沖縄そば」（1,512円、各日限定30点）と、とろとろになるほど煮込まれあぶられた軟骨ソーキをトッピングした店の人気メニュー「炙りとろとろ軟骨ソーキそば」（864円）を提供する。

　そのほか、那覇の精肉店「和ミート」のラフテー、八重瀬町「具志堅商店」の黒糖風味の蒸しパン、やんばる特産の揚げかまぼこなども並ぶ。

　会期は今月23日（月）まで（最終日は18時閉場）。

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