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フェア商品ラインアップ（手前左から：抹茶のモンブラン、抹茶の栗入りタルト、きなこムースの抹茶パフェ、奥左から：抹茶生チョコのロール、抹茶のモンブラン アントルメ）

　「コロンバン」の関東・中京・関西のショップとサロンの全20店舗で5月16日（金）より、「新緑フェア」が開催され、ロールケーキやアントルメ、ふた付きのパフェなど5種類の抹茶スイーツが販売されている。

　「新緑の木々が美しいこの季節をイメージし美しい緑色にこだわった」という今回の抹茶スイーツ。商品には全て京都宇治抹茶を使い、「宇治抹茶ならではの、まろやかなうま味とコクが生み出す上品で濃厚な風味を生かした商品作りに注力した。甘味、苦みのバランスを考慮し、それぞれ個性の違うスイーツに作り上げたので、一人でも多くの方に味わっていただきたい」と商品部開発MDの高橋直之さん。

　プチガトーでは、自家製マロンクリームに京都・宇治抹茶を加え、香り高いモンブランに仕上げ、ケーキの中にはフランボワーズを忍ばせた「抹茶のモンブラン」（540円）や、タルト台に熊本産和栗を入れてサワークリーム入りのアパレイユを流し入れ焼き上げ、宇治抹茶のクリームシブーストを重ね、表面には黒糖のナパージュを塗って金粉をちりばめた「抹茶の栗入りタルト」（540円）を販売。

　ふた付きのパフェスタイルで販売する「きなこムースの抹茶パフェ」（594円）は、抹茶スポンジの上に抹茶寒天や黒蜜寒天、きな粉のババロア、イチゴ、オレンジなどのフルーツをのせ、餡（あん）、求肥（ぎゅうひ）も加えた和菓子のようなプチガトー。

　手土産やギフトに好適な「抹茶のモンブラン アントルメ」（約11.5×8.5×9センチ＝1,458円）は、スポンジ生地とクリームに京都・宇治抹茶をたっぷりと使った、抹茶の香りを楽しめるアントルメ。スポンジ生地でサンドした生クリームには砕いた渋皮付き熊本産和栗を入れ、味と食感のアクセントを加えた。

　持ち運びしやすい「抹茶生チョコのロール」（長さ約12センチ＝1,296円）は、抹茶入りガナッシュクリームと生クリームのダブルクリームを、宇治抹茶入りスポンジ生地で巻き上げた、シンプルながら抹茶の香りと味わいが楽しめるロールケーキ。

　フェア開催期間は6月26日（木）まで。店舗によって一部取り扱いのない商品もある。

コロンバン