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宮崎県産マンゴーを使った「マンゴーソフトクリーム果肉添え」（宮崎/道の駅 なんごう）

　西武池袋本店の7階催事場で4月16日（水）、九州各地の美味と工芸品を集めた「第7回 大九州うまいものと技紀行」が始まっている。

【画像】熊本「みなみの風」が実演販売する、「あか牛」と地鶏「甘草大王」の弁当

　73店が会場に集結する同催事。今回は女性をターゲットに、九州の素材を使ったヘルシーでおいしい商品を取りそろえる。「お肉大好き女子」へ向け美容や健康に欠かすことのできない牛肉や豚肉、鶏肉（地鶏）を使った商品を打ち出すほか、宮崎産マンゴーを使ったスイーツも展開。小さな蔵元の焼酎、九州4カ所の空港の人気土産、ご当地グルメなども展開する。

　注目は、九州各県の牛肉を使ったステーキや焼き肉弁当を実演販売する企画。佐賀「カイロ堂」は、佐賀牛サーロインと博多和牛サーロイン＆リブロースを食べ比べできる「佐賀牛と博多和牛のステーキ弁当」（2,970円、各日限定50点）を販売する。地元の牛肉を使ったステーキ弁当は、宮崎「肉のなかむら」、鹿児島「光陽軒」も販売。

　長崎「ベルビーチ」は、レモン風味のソースでさっぱりと仕上げた「長崎和牛ステーキバーガー」（1,080円、各日限定30点）を、大分「米沢観光園」は、脂の少ない豊後牛をステーキにし、「柚子胡椒」でさっぱりと仕上げた「豊後牛弁当」（2,301円）を、熊本「みなみの風」は「あか牛」と地鶏「甘草大王」の2種類を盛り付けた「阿蘇のあか牛すき焼きと天草大王地鶏めしの食べ比べ弁当」（1,296円）を販売する。

　女性に人気の空揚げも、今展ではご当地ならではのメニューを販売。大分「やまだやのからあげ」は、別府温泉の蒸気で蒸し上げた後に味付けするという、別府ならではの「蒸しからあげ」（100グラム＝405円）を、同じく大分「りょうたの手羽先」はニンニク控えめのしょうゆ味の「手羽先」（100グラム＝405円）を販売する。

　宮崎県産マンゴーを使ったスイーツでは、初登場の熊本「きなこ〜や」はレアチーズにマンゴーを練りこんだわらび餅を忍ばせ、求肥（ぎゅうひ）で包んだ「マンゴーわらびもちレアチーズ大福」（475円、各日限定50点）を販売。

　初登場の宮崎「道の駅 なんごう」も登場し、「マンゴーソフトクリーム 果肉添え」（551円、各日限定100点）を販売するほか、同じく初登場の宮崎「SWEET ALICE」は「マンゴースムージー」（497円、各日限定100点）を販売する。ほかにもンゴーのマシュマロと果肉を巻き上げた「マシュマンゴーロール」（大分/YURARI）、「マンゴーシュー」（佐賀/SHOGETSUDO）なども登場。

　イートインには福岡「博多だるま」が初登場し、「呼び戻し」という製法でうま味を凝縮したスープと麺に、柔らかなチャーシューを合わせた「炙りチャーシュー麺」（1,080円、各日限定50点）を提供する。ほかにも、長崎「王鶴」のチャンポン、長崎「ベルビーチ」のバーガー、鹿児島「天文館むじゃき」のかき氷が登場。

　会期は同22日（火）まで（最終日は17時閉場）。

同展初登場の「博多だるま」がイートインで提供するラーメン（関連画像）西武池袋本店