デパチカドットコム

写真を拡大

フェアのラインナップ（左：苺モンブラン、右奥：あまおうロール、右手前：贅沢苺のあふれるタルト）

　「コロンバン」19店舗で現在、イチゴを使ったプチガトーやロールケーキなどを販売する「いちごフェア」が展開されている。

【画像】フェアの影響で好調な売れ行きの、イチゴを使った定番ガトー

　昨年12月から販売している「苺モンブラン」（525円）に加え、今回のフェアで新作として2種類を販売している。

　「贅沢苺のあふれるタルト」（840円）は、なめらかな口溶けの岩手県葛巻産バターと平飼い卵を使って作り上げたタルト生地にイタリアシシリー産ビターアーモンドのクリームを詰め、旬のイチゴをたっぷりのせたガトー。

　「あまおうロール」（長さ12センチ＝1,575円）は、カステラのようなきめ細かくフワフワしっとりした生地で、濃厚な生クリームと大粒の「あまおう」を巻き上げたロールケーキだ。

　「旬のイチゴをたっぷりと味わってほしいと、今年のフェアでは旬のイチゴを前面に打ち出したいとシンプルなケーキデザインに仕上げた」と同社広報担当の白石亜弥子さん。「イチゴは『とちおとめ』『紅ほっぺ』を主に、酸味と甘みのバランスがとれたものを選んだ。特にイチゴのタルトでは『こぼれ落ちるほどたっぷり』感を演出するため、1個当たり15個も使った。『あまおう』のロールケーキも糖度の高さを生かし、クリームの甘みは抑えた」と話す。

　店頭での一番人気は「苺モンブラン」だが、フェアの流れから定番の「苺のショートケーキ」（683円）も好調という。昨年10月にデザインと内容を一新した同品。「以前よりもイチゴが強調されたデザインで、1個あたりのイチゴの使用量も多い」という。

　期間は3月3日（月）まで。

コロンバン