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「かきたねショコラ」全8種類

　米菓メーカーとよすが手掛ける柿の種専門店「かきたねキッチン」はバレンタイン限定商品「かきたねショコラ」シリーズの商品ラインアップとパッケージデザインを一新し、1月22日（水）より全12店舗とそのほかの百貨店特設会場で順次販売する。

【画像】「かきたねショコラ」の内容

　約4センチの柿の種にチョコレートをコーティングし、それぞれと相性の良いナッツ類をミックスし、キューブボックスで展開してきた同シリーズ。商品の成り立ちや味わいのバリエーション、パッケージの華やかさ、手頃な価格に加え、「ひと味違うバレンタイン商品」として人気を呼び好評を得てきた。今年はバレンタインシーズン3年目ということで、「ブランドとして、よりパワーアップした米菓の新しさ・楽しさを、遊び心を持って提供したい」と商品リニューアルに至ったという。

　今年のテーマは「魔法のキューブ」。「かきたねショコラ」を、大切な人への「思いをかなえるハッピーキューブ」になぞらえ、8種類のフレーバーを展開。とよす広報の杉岡ちず子さんは「米菓という基本を崩すことなく、楽しいバレンタインになれば」と話す。

　今年から登場した新フレーバーは4種類。“大人な魅力を届ける魔法”を表した、ブランデーを香り付けし、皮付きヘーゼルナッツプードルをアクセントにミルクチョコレートを使った「ブランデーショコラ＋アーモンド」をはじめ、“もっと絆が深くなる魔法”を表した、アールグレイ茶葉を使い、マスカルポーネパウダーでコクを加えた｢アールグレイショコラ＋アーモンド｣、“リラックス気分になれる魔法”を表した、和栗パウダーを使って上品な甘さに仕上げた｢マロンショコラ＋アーモンド｣、“サプライズな楽しい魔法”を表した、トマトパウダーにホワイトチョコレートを合わせた「トマトショコラ＋カシューナッツ」。

　昨年に引き続き、今年も販売するフレーバーは4種類。 “みんながスマイルになる魔法”を表した、ベルギー産チョコレートパウダーを使った「ミルクショコラ＋マカダミアナッツ」をはじめ、“スイートな気持ちが届く魔法”を表した、フリーズドライイチゴを使った「イチゴショコラ＋キャンディーコートアーモンド」、“スペシャルな感謝が伝わる魔法”を表した宇治抹茶を使った「抹茶ショコラ＋アーモンド」、“フレッシュな気持ちになる魔法”を表した、国産のユズ皮入りユズパウダーを使った｢柚子ショコラ＋キャンディーコートアーモンド｣。

　「バレンタインのプレゼントに託す思いと味のイメージを社内の女性スタッフから募集し、それらのキーワードを基に一つ一つのフレーバーを開発し具現化した」というバレンタイン限定商品。パッケージボックスも柿の種をデザインした、シャインでカラフルな明るいイメージに変更した。店頭では好みの味を組み合わせギフトにできる専用のセット箱（2箱用、3箱用、4箱用、全て無料）のほか、手提げタイプの専用ショッピングバッグも用意する。

　販売期間は2月14日（金）のバレンタインデーまでの展開を予定。

かきたねキッチン