デパチカドットコム

写真を拡大

ミニ高菜飯付きの京急限定「桂花×志賀食品 火の国熊本 桂花スペシャル」（熊本／桂花ラーメン）

　京急百貨店の7階催事場と新・横浜家族の店で1月22日（水）、恒例の地域催事「大九州展」が始まった。

【画像】イートインに初登場する鹿児島「天文館むじゃき」の看板スイーツ

　「HOT＆COOL」をテーマに、福岡・大分・長崎・宮崎・熊本・鹿児島の美味と工芸品を扱う62店（うち食品は40店）が出展する同展。人気の高いイートインには過去最大の5店舗が登場するほか、日替わりの「九州お買い得品 詰め放題」、約60種類の焼酎を専用カウンターで利き酒できる「銘酒バー」を展開する。

　見どころの一つ、イートインには熊本「桂花ラーメン」が初登場。豚骨鶏ガラ白湯（ぱいたん）スープにマー油を加え、太・固めのストレート麺を組み合わせ、独自の製法で仕上げた豚肉三枚身の太肉（ターロー）やルータン（味玉）、メンマ、茎ワカメ、ワケギをトッピングした京急限定「桂花×志賀食品 火の国熊本 桂花スペシャル」（ミニ高菜飯付き、1,050円）を提供する。

　鹿児島「天文館むじゃき」もイートインに初登場。削りたての氷に練乳やフルーツ、豆類を盛り付けた「白熊」（大＝777円）と小さめの「ベビー白熊」（小＝546円）を提供し、テークアウトにも対応。

　ほかにも、「うなぎせいろ蒸し」「明太子ごはん膳」（福岡／田舎庵）、「大分関さば膳」「平家海鮮わっぱ蒸し寿司」（大分／割烹平家）、「吉野とりめしセット」（大分／吉野とりめし保存会）をイートインで提供する。

　九州スイーツでは、1844年創業の老舗、長崎「茂木一○香本家」が初登場し、初代より受け継がれている長崎名産「茂木ビワ」を丸ごと一粒ゼリーで包んだ「茂木ビワゼリー」（315円）を販売。鹿児島「明石屋」は1854年に、時の藩主島津斉彬公のお声掛かりで生まれたという、薩摩の自然薯（じねんじょ）と北海道産小豆を使った「かるかん饅頭」（147円）を販売する。

　「銘酒バー」（各日11時より）ではプレミアム焼酎をはじめ、希少・人気銘柄、バイヤーこだわりの銘酒などをそろえ、好みの銘柄3杯を1,500円（1銘柄1杯限り、おつまみ付き）で提供。

　そのほか、熊本の人気ゆるキャラ「くまモン」のショップもオープン。活火山「桜島」大正噴火100周年の記念パネル展も行う。

　会期は今月28日（火）まで（最終日は17時閉場）。

京急百貨店