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迎春菓子「干支ささらがた 午」

　老舗「両口屋是清」は12月25日（水）、定番商品の小型棹菓子「ささらがた」の迎春バージョン「干支ささらがた 午」の販売を、直営店と名古屋、大阪、東京の主要百貨店で始める。

　「年末年始のごあいさつに活用していただきたい」と新春らしく縁起物の絵馬をモチーフに、パッケージのデザインをより華やかにかわいらしく仕立てた。パッケージのかわいらしさをアピールすることで「当品をきっかけに、女性だけでなく、お子さまをはじめ、多くの方により和菓子を身近に感じていただき、新年を迎えていただきたいと思い、初めての試みでパッケージを変えた」（同社広報の近藤美香さん）という。

　味は、黒糖風味のようかん「黒糖」をはじめ、白小豆の粒を使ったようかん「紅つぶ」、抹茶風味の「抹茶」、白小豆を使った「白小豆」、大納言小豆風味の「大納言」と定番の5種類をそろえる。

　価格は、1箱5個入り（＝1,050円）と、同10個入り（＝2,100円）、同15個入り（＝3,150円）、同20個入り（＝4,200円）の4種類を用意（一部の店舗では取り扱いの無い場合も）。賞味期限は常温で30日。

　来年1月7日（火）まで販売する予定だが、無くなり次第終了。

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