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前半に「四季海鮮 旬花」が提供する「活いか定食」

　そごう千葉店の本館6階催事場で10月24日（木）、「北海道の物産と観光展」が始まった。

【画像】会期中、札幌「石屋製菓」が販売するこだわり素材を使ったロールケーキ

　会期を前半（初日〜同29日）、後半（同30日〜11月4日）に分け、73店が出展する同展。会場には、「豊平館」のステーキ弁当や「北のあじ彩」の海鮮弁当など山海の秋の味覚を使った豪華弁当のほか、「石屋製菓」のメロンのロールケーキや「パパラギ」のシュークリームといったこだわり素材を使ったスイーツなど、北海道ならではの美味が続々登場する。さらに、2015年度に予定されている北海道新幹線新函館（仮称）開業に向け注目を浴びる「函館」も特集。函館スイーツや函館名物、捕れたての「活イカ」など函館ブランドを多数展開する。

　目玉は、初企画で函館から直送する捕れたての「活イカ」を使ったイートイン「函館新鮮市場特集」。会期前半の毎日11時半ごろから数量限定で提供するのは、初登場の「四季海鮮 旬花」の「活いか定食」（2,100円）と、同じく初登場の「いかいか亭」の「活いかの握り」（ゲソ・ゴロ付き、5貫＝1,050円）。15時30分からは、捕ったイカをすぐに漁船の水槽に入れて市場で氷詰めした「いけすいか」を使い、「四季海鮮 旬花」は「いけすいか定食」（1,701円）を、「いかいか亭」は「いけすのいかの握り」（5貫＝901円）を数量限定で提供する。

　函館からはほかにも会期前半に、「はこだて海鮮市場」が「いか塩辛」（380グラム＝301円）など、実演も含め約20種類の塩辛を販売。「プティ・メルヴィーユ」のイチゴを丸ごと求肥（ぎゅうひ）で包んだ新感覚ケーキ「もちもちいちご」（380円）や、「はこだてビール」の「社長のよく飲むビール」（500ミリリットル＝1,001円）なども前半に登場する。

　同展で人気のラーメンイートインには、前半に函館「櫓屋（やぐらや）」が初登場し、「北海道味噌ラーメン」（950円）を提供。後半には石狩「麺や雅」が初登場し、「石狩鮭節ラーメン」（850円）を提供する。

　会期は11月4日（月・祝）まで（29日と最終日は17時閉場）。

ラーメンイートインの後半に初登場する石狩「麺や雅」のラーメン（関連画像）そごう千葉店