デパチカドットコム

写真を拡大

北海道の旬を盛り込んだ「秋のにぎわい弁当」（札幌/ステーキハウス 牛の松阪）

　小田急百貨店新宿店は9月25日（水）より、旬の北海道グルメを集めた「秋の北海道大収穫祭」を本館11階催物場で開催する。

【画像】1週目のすしイートインに登場する小樽「日本橋」の小田急限定メニュー

　会期を1週目（初日〜10月1日）と2週目（10月2日〜8日）に分け、一部店舗を入れ替え、計約80店舗が集結する同展。1週目では道北の人気エリア「旭川・富良野」を特集し、道外初登場を含むご当地グルメを取りそろえる。会場にはイートインや実演販売を交え、恒例の小田急限定メニュー8種類が登場。北海道からのカボチャやジャガイモなどの農産物販売や日替わりサービスなど、多彩な北海道グルメを展開する。

　1週目の「旭川・富良野特集」には初登場の味が並ぶ。道外初登場は「喫茶ふるちゃん」の「元祖かみふらのベーコンレタスバーガー」（952円）。北海道ご当地バーガーグランプリに入賞したという、富良野産小麦のバンズに野菜、上富良野産豚100％のハンバーグを挟んだバーガー。初登場「菓子司 新谷（しんや）」の「ふらの雪どけチーズケーキ」（ミニ×5種類ミックス＝1,050円）は4層構造の、濃厚なのにさっぱりとした味わいのベイクドチーズケーキ。ほかにも「富良野チーズ工房」のチーズや「ゴトウくんせい」の薫製したチキン、「ふらのジャム園」のジャム、「藤原製麺」のラーメン商品などが初登場する。

　小田急限定メニューでは、すし、ラーメン、丼を展開するイートインに注目。1週目には、小樽「日本橋」は旬の握り10貫と季節野菜のサラダをセットにしたヘルシーな「涼菜旬にぎりプレート」（2,800円、各日限定30点）を提供する。「函館塩ら〜めん六花（りか）」は鶏ベースのスープにサンマ節、玉ねぎの甘みを加え、ズワイガニやカボチャ、コーンなどをトッピングした「さんま節 秋華塩ら〜めん」（997円、各日限定100点）を、十勝・清水「ドライブインいとう」は秘伝の甘辛ダレで仕上げた十勝名物豚丼に、塩焼きしたリブロースステーキをトッピングした「豪快鬼豚丼」（1,365円、各日限定70点）を、それぞれ提供。

　2週目のイートインには、「自然派ラーメン処 麻ほろ」がみそラーメンを、「美食千歳（せんさい）」が3色丼定食を、「ステーキハウス 牛の松阪」がステーキとハンバーグの定食を、それぞれ小田急限定の内容で提供する。

　「白い恋人」が人気の「石屋製菓」からは、「ふらのメロンピューレ」を使った初出品の「メロンロールケーキ」（長さ約10センチ＝735円、各日限定70点）と、「白い恋人ソフトクリーム」の定番「ホワイト」に、初出品の「ブラック」「ミックス」（各300円）を加えた3種類が登場。バウムクーヘンや真っ白なロールケーキも販売する。

　会期は10月8日（火）まで（同1日と最終日は17時閉場）。

1週目のラーメンイートインに登場する「函館塩ら〜めん 六花」の小田急限定メニュー（関連画像）小田急百貨店新宿店