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伊勢丹新宿店は4月25日（火）より、新茶シーズンの時期に合わせた企画「寿司茶会」を開催する。地下1階食料品売場では、同企画にちなんだ懐石弁当や寿司、お茶を使った和のデザートやパンなど、趣向を凝らした味わいや新商品が各店から登場する。「下村商店」は明石の穴子をふっくらと焼き上げ握り寿司と巻き寿司にした「あなご寿司特製詰合せ」（8カン＝1,050円、各日限定30点）を、「スシアベニューK’s」はゴママヨネーズを使ったロール寿司に静岡産の抹茶で香り付けした「かつおたたき次郎長ロール」（1本399円）を、「追分団子」は抹茶を使った団子と餡をカップに入れた「茶摘み」（1個315円）を、「アンデルセン」は抹茶を使った「抹茶あずきペストリー」（1個189円）や「抹茶のクロワッサン」（1個210円）などを、それぞれ販売する。5月9日（火）まで。また、同階食品催物場には、本場の江戸前寿司や鮮やかな大阪寿司、繊細な味わいの京寿司など全国の逸品を扱う店など名店18店が集まる。主な商品は、初登場となる、大阪「吉野」の美しい「二寸六分の懐石」と呼ばれる「箱寿司」（1枚1,628円）や京都「鯖街道 花折」の若狭名産の甘鯛（ぐじ）を昆布〆にした上品な仕上がりの「若狭ぐじ小袖寿し」（1本4,501円、各日限定15点）、静岡「藤喜のわさび」の「大吟『蒼の雫』」（100g＝1,575円、各日限定100点）、初登場となる三重「浜与」の「炊き出しかき佃煮」（100g＝651円）など。京都「柳桜園茶舗」も出店し、「お茶づくり名人」堀井信夫氏による新品種、新茶抹茶「成里乃」（30g＝3,360円、限定100点）の予約や、冷水抹茶「涼みどり」（40g＝2,100円）を販売する。5月2日（火）まで。

伊勢丹新宿店