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大丸東京店限定「モンブラン・ド・マキシム」（銀座マキシム・ド・パリ）

　大丸東京店の1階と地下1階の各食品売り場で9月11日（水）より、「秋のほっぺタウン祭り」が開催される。

【画像】「森幸四郎」が販売する、かすてらをアレンジしたモンブラン

　期間中、秋の味覚の栗（くり）を使った「モンブランフェスタ2013」をはじめ、マツタケやマイタケ、エリンギなどのキノコ類を使った弁当や総菜などを展開。各店頭には趣向を凝らした商品が並ぶ。

　今回初開催となる「モンブランフェスタ2013」では、素材にこだわった高級モンブランや和菓子のモンブランなど、大丸東京店限定品も含め約40種類を販売する。注目は、価格が1万円の高級モンブラン2種。

　「銀座マキシム・ド・パリ」が販売するのは、代表スイーツ「ミルフィーユ」と「モンブランを」融合させた大丸東京店限定「モンブラン・ド・マキシム」（長さ約18センチ=1万500円、各日限定2点）。フランス産フォアグラ入りクリームとナポリ種のマロングラッセ、カシスリキュールで香り付けしたセミドライアプリコット、マロンクリームをパイ生地でサンドしたミルフィーユを、マロンリキュールで香り付けしたフレッシュクリームでコーティングし銀箔（ぎんぱく）を添え輝く山頂を表現した。もう1種類は、「京橋千疋屋」の「丹波の峰」（1万円、各日限定2点）。タルト台にたっぷりのマロンクリームと、大きさや風味、食感といずれも最高級といわれる丹波産の栗を渋皮付きでデコレーションする。

　そのほか、同24日（火）まで販売する「種子島産 安納芋のモンブラン」（アンテノール）をはじめ、「バウムクーヘンモンブラン」（ユーハイム）、「森幸四郎のかすてらモンブラン」（森幸四郎、同18日まで販売）なども登場。

　マツタケを使った弁当では、「なだ万厨房」はさけみそ祐庵焼やえび芝煮、鶏つみれ団子などに松茸（まつたけ）ご飯を詰め合わせた「松茸ご飯二段重」（2段重＝2,499円）を、「日本橋 弁松総本店」はめかじき照り焼きや卵焼き、野菜の甘煮、生姜辛煮など「並六」のおかずと松茸ご飯を詰め合わせた「松茸御飯並六」（2段重＝1,260円）を、それぞれ販売。「神田明神下 みやび」「おかず本舗 佃浅」も松茸ご飯に秋の味覚を盛り込んだ弁当を用意する。

　キノコを使った総菜では、「銀座天一」がマイタケを使った天丼を販売。「ゑびすDaikoku」はエリンギとサバの総菜を、「広尾Plates」はポルチーニ茸（だけ）を混ぜ込んだ白いソーセージを販売する。

　期間は10月1日（火）まで。

「なだ万厨房」の松茸を使った2段重ねの弁当（関連画像）大丸東京店