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西武百貨店池袋本店では、食品館地下1階ギフトデリカ特設会場で、4月19日（水）より「トマトフェア」を開催する。同店では、「特選旬便り」として生鮮倶楽部が厳選した旬の食材を月替わりに紹介し、食材に加え、旬の食材を使った惣菜やスイーツの販売も行っている。「トマト」をフューチャーした今回のフェアでは、独自栽培に取り組む農家のこだわりトマトが登場するほか、トマトを使ったジェラートやジュースも販売する。注目は、同店初登場となる2種類のトマト。群馬県の平石さんが作る「海のミネラルトマト」（1袋4個入＝398円）は、化学肥料を一切使わず、海草や魚粉などを堆肥（たいひ）とするため栄養が豊富で、カルシウムとミネラルは通常の3倍あるという。強い甘味や香りが特徴。また、熊本県の吉村さんが作る「肥後乙女とまと」（1パック約200g＝350円）は、油粕や米糟などで有機肥料を発酵させる「ぼかし堆肥（たいひ）」を独自で調合し栽培しているため、旨みと香りがたっぷりなのが特徴。会場には、ジェラートやジュースの専門店「ラケーリ」も特別出店し、カゴメの「百年品質」トマトジュースとオレンジ果汁を合わせたジェラート「トマト＆オレンジ」をはじめ、「完熟桃太郎」「こくみミディ」などのジェラート約5種類（各90ml＝250円）と、「完熟桃太郎＆黒酢」（160ml＝450円）や「トマト＆パイン酢ビネガー」（160ml＝300円）、「トマト＆ブラッドオレンジ」（160ml＝300円）などのジュース5種類を販売する。同25日（火）まで。なおフェア終了後も、地下2階で販売する。

西武百貨店池袋本店