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すしイートインで味わえる、バフンウニたっぷり「生うに丼」（すし処 対州）

　京王百貨店新宿店7階大催場で3月28日（木）より、地域催事で人気の高い北海道グルメを集めた「春の大北海道展」が開催される。

【画像】初登場する「パティスリージョネス」の道産イチゴを使った特別企画品

　昨年9月に開催した同展では、「スイーツパラダイス」と題して老舗から初登場まで取りそろえ好評を得たことから、今回は第2弾として春らしい旬の「イチゴ」に注目。北海道の人気店や話題店のイチゴスイーツを取りそろえる。同店の新春名物催事で今年好評だった北海道・宗谷本線稚内駅からの、タラバ、ズワイ、毛ガニ、花咲ガニのカニめしを詰め合わせた「食べくらべ 四大かにめし」（1,260円、各日限定300点）の再登場をはじめ、7店の駅弁を実演販売する「人気駅弁特集」や、北海道ならではの肉や海鮮にこだわった特別企画弁当が登場する。さらに道産春野菜を特集し、地元で話題のラーメンやウニ丼が登場するイートインもお目見え。会期を1週目（同28日〜4月3日）、2週目（4月4日〜10日）に分け、2週間で約90店が出展する。

　初登場を含め、約20店以上が登場する春の「いちごスイーツパラダイス！」での注目は特別企画品。1週目では、「札幌ろまん亭」が初登場。自社ブランドのチョコレートを使った濃厚で口溶けのいい「ムース・オ・ショコラ」（長さ約19センチ＝1,575円）のほか、タルト生地に生チョコレートを使いフレッシュなイチゴをふんだんにデコレーションした特別企画品「たっぷりいちごの生チョコタルト」（直径約17センチ＝1,575円、各日限定150点）を販売。札幌「パティスリージョネス」も初登場し、道産マスカルポーネチーズと十勝産イチゴを使ったクリーミーな特別企画品「十勝産いちごのくりーみーティラミス」（1本1,365円、各日限定50点）を用意する。

　2週目は、函館「はこだて ルサマーヤ・スイーツ」が初登場。函館市恵山町の温泉熱を利用し栽培されているというブランドイチゴ「はこだて恋いちご」を使った特別企画品3種、チーズスフレ「初恋スフレ」（280円）、イチゴクリームたっぷりのシュークリーム「恋いちごのきもち」（300円）、イチゴクリーム＆フレッシュイチゴの「恋いちごのタルト」（350円）を販売する。また初登場の函館「パティスリー カフェショコラ」は道産野菜のパウダーを練り込み、金太郎あめのようにどこを切っても子ブタやライオン、クマ、馬が顔を出す「どうぶつロールシリーズ」のロールケーキ（4種類、各長さ約10センチ＝1,575円〜）をそろえる。

　イートインには会期中、札幌「雪印パーラー」が登場。本店では提供していない、イチゴを使った特別企画のパフェなどを提供する。

　ラーメンイートインでは、1週目に札幌「綱取物語」が「味噌ラーメン」（840円）を提供。洋食出身の店主による、さんしょうなどのスパイスを利かせたスープにコシのある中太ちぢれ麺を合わせ、炙（あぶ）りチャーシューにおろしショウガをのせた看板メニューだ。2週目には鳥ベースと魚介ベースのダブルスープがこだわりの函館塩ラーメンを提供する北斗「櫓屋（やぐらや）」が初登場する。

　すしのイートインには、1週目に札幌「すし処 対州」が登場し、道産のバフンウニを敷き詰めた「生うに丼」（2,415円）などを提供。2週目には「うにいくら丼」（1,890円）を携え「北海 弥助」が初登場する。

　会期は4月10日（水）まで（来月3日は17時、最終日は15時閉場）。

ブランドイチゴ「はこだて恋いちご」を使ったスフレ、シュークリーム、タルトの特別企画品3種（関連画像）京王百貨店新宿店