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そごう横浜店の女性向けデリカ「リトルシェフ」好評、一番人気は「ロコモコ丼」
(2013年03月27日)
そごう横浜店の地下2階総菜コーナーに3月19日(火)登場した自主開発デリカテッセン「リトルシェフ」が好評だ。
【画像】「リトルシェフ」店頭の弁当コーナー
自社のバイヤーやフードコンサルタント、開発担当など女性スタッフが商品開発を手掛ける同ブランド。「ヘルシーさ」「感度」「家庭ではできないひと手間」「バリュー」をキーワードに女性ならではの視点で、サラダから弁当、丼、おかず、ドリンク、デザートまでをワンストップでそろえる。少量個食パックやニーズに対応した「おひとりさま」対応など、利用客の好みに応じて自由に組み合わせて購入できるのが特徴。2010年6月に初めて西武池袋本店へ導入後、西武渋谷店へと出店し、同店は3店舗目となる。
オープンから約10日。現在の様子について、そごう横浜店広報担当の花岡さんは「平日は周辺のOLや主婦など30代後半が多く、土日は小さな子ども連れのファミリー層が多く、団塊&団塊ジュニアの女性の親子連れにも利用いただいている」と話す。「女性のためのデリカテッセンとして始めたものの、野菜好き、健康を意識した男性の利用者もわずかながら存在する」とも。
柱回りの売り場スペースを生かした店頭では、オリジナルメニュー55種類や、飲料・デザートなどサポートメニュー20種類のほか、老舗の弁当や地元駅弁20種類を販売する「お弁当ステーション」も併設。全95種類に加え、季節やライフスタイルを考慮した期間限定商品も展開する。
同店限定商品では、「横浜」という土地柄を生かし中華や地元野菜を使った「トマト醤の麻婆なす丼」(680円)や「湘南野菜のキッシュ」(380円)、「自家製豆乳の杏仁プリン」(230円)などを販売する。
現在の人気商品は、弁当では「ロコモコ丼」(580円)が最も売れ、「十八穀米のタコライス」「ガパオ丼(タイ風鶏のバジル炒め)」(以上580円)が続く。和総菜では季節柄、和総菜の「菜の花と湯葉の胡麻和え」(280円)が売れている。1個から購入可能な「カマンベールチーズコロッケ」(168円)も人気だという。
「オリジナルメニューなど旬を大切に野菜にこだわり、素材本来のおいしさを引き出す調理法で、商品ごとに開発した自家製調味料で味付けしている。見た目にもこだわり色鮮やかでおしゃれに盛り付けた商品ばかりなので多くの方に利用いただければ」と花岡さん。
「リトルシェフ」で販売するそごう横浜店限定商品(関連画像)そごう横浜店
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