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博多屋台名物 焼きラーメン（小金ちゃん）

　阪神梅田本店で3月27日（水）より、九州新幹線沿線の3県に焦点を当てた「阪神の福岡・熊本・鹿児島物産展」が8階催場で開催される。

【画像】イートインで味わえる初登場の熊本名物ラーメン

　会場には各県でおなじみの味から初登場の注目の味まで、イートインや実演も交え約80店が出展。桜の開化宣言や同展開催初日が「桜の日」に当たることから、「さくら」と呼ばれる熊本名物馬肉をはじめ、塩漬けにしたさくらの花びらをトッピングしたさくら風味の初登場ジェラート、「さくら」の弁当などが登場するほか、ゆるキャラ「エコトン」（福岡県）、「くまもん」（熊本県）、「ぐりぶー」（鹿児島県）が登場するイベントも予定し、同展を盛り上げる。

　今展の注目は、「関西ではまだあまり知られていないが、実は地元で大人気」のイートイン。JR九州の客室乗務員「一押し」の各県ご当地グルメを提供する。

　福岡から登場するのは、「小金ちゃん」の「博多屋台名物 焼きラーメン」（1人前735円）。ゆでたラーメンの麺と具を焼きそばのように炒め、豚骨スープと特製ソースで絡めたもの。今回手掛ける「小金ちゃん」は博多の人気屋台。

　ほかにも福岡からは、初登場「和久伊」の黒豚を使った「ひとくち鉄板焼黒豚餃子」（20個入り＝945円）や、初登場「サムライジェラート」の九州産にこだわった「さくらと潮風 あまおうのジェラート」（450円）、人気焼き肉店「博多大東園」の九州産黒毛和牛を使った「焼肉三昧弁当」（1,575円）などを販売する。

　熊本からは、初登場ラーメン「桂花」がイートインで提供する「名物 太肉麺（ターローメン）」（1人前998円）に注目。たっぷりの生キャベツと、とろける豚角煮「太肉（ターロー）」をのせたボリュームある濃厚ラーメン。揚げニンニクが香るマー油が味のポイントだという。

　熊本からはほかにも、「小山商店」の「さくら」とも呼ばれる名物の「馬刺し」（100グラム=1,575円）や、「天草海食まるけん」の特製ホワイトソースにウニを閉じ込めた「うにコロッケ」（5個入り＝1,050円）などが登場。初登場「シェ・タニ」は、薄くしっとりと手作業で焼き上げた「バームクーヘン 樵」（1,101円）や「黒糖バームクーヘン 山樵」（1本701円）を販売する。

　イートインに初登場する鹿児島「天文館むじゃき」はかき氷「白熊」（大、1人前777円）を提供。削りたての氷に練乳を使った自家製ミルクと蜜をかけ、フルーツや豆類を盛り付けた名物かき氷だ。

　鹿児島からはほかにも、桜柄のパッケージに入った「松栄軒」の「枕崎の炙りカツオちらし寿司」「串木野のマグロ海鮮丼」（各840円）をはじめ、初登場「天文館 千扇」の薫製のカンパチを押しずしに仕立てた「勘八燻」（6切入り＝945円）、同じく初登場「SUMOMO」のパン生地でスイートポテトと生クリームを包んだ「スウィートポテトのシュークリームパン」（315円）などが登場する。

　会期は4月2日（火）まで（最終日は17時まで）。

桜の花びらを練り込んだ初登場ジェラート（関連画像）阪神梅田本店