ヘッドラインニュース
コロンバンが「さくらフェア」−桜色を意識した5種類展開
(2013年03月22日)
花見の時期に合わせ15店舗で「さくらフェア」を展開している老舗洋菓子ブランド「コロンバン」が現在、プチガトーやロールケーキなど5種類のさくらスイーツを販売している。
【画像】「桜と玄米茶のシブースト」2013年バージョン
今年の新作は2種類。「SAKURA」(473円)は、アーモンドとピスタチオ、チェリー、チョコチップが入ったクリームの周りに、小さいダイス形にカットしたチェリー風味のスポンジ生地をまとわせ、トップには桜の花をあしらった。華やかな春をイメージした「春のパリブレスト」(630円)は、カリッと焼き上げたリング状のシュー生地に、カスタードクリームと、粉砕した桜葉を練り込んだホイップクリームを重ね、フレッシュなイチゴをデコレーション。
昨年好評だったことから、今年はデザインをリニューアルし再登場しているのが「桜と玄米茶のシブースト」(473円)。香ばしい玄米茶とアーモンドクリームのタルトに、桜葉と和素材の白餡(あん)を使ったクリームを重ね、「シャープでおしゃれ感を出すため」スクエアにした。
中身の構成を変え再登場しているのが「桜のモンブラン」(473円)。スポンジの上に爽やかな酸味のフロマージュブラン、桜クリームでモンブラン風に仕上げた。香りのいい桜葉を添え、フロマージュブランの中には味のアクセントとして、フランボワーズを丸ごと1粒忍ばせ甘酸っぱさを強調する。
昨年と同様のデザインで今年も再登場するのは、春限定ロールケーキ「桜ロール」(長さ約12センチ=1,260円)。桜風味のホイップクリームをふわふわのロール生地で巻き上げ、トップには桜餡を絞り、花びらをイメージしたチョコレートをトッピング。
今年のさくらスイーツについて、「パティシエは全体的にきれいな桜色を出すことにこだわった」と広報担当の白石亜弥子さん。「『桜と玄米茶のシブースト』ではこし餡から白餡に変更し、『SAKURA』のスポンジ生地はふんわりした桜色を表現するため、一般の卵よりも卵黄色を抑えた特別な卵を使った」という。5種類まとめて購入する利用客もあることから、「桜餡や白餡、チェリー、フロマージュブランと味に変化を出し、お客さまに楽しんでいただけるよう工夫した」とも。
フェア開催期間は4月15日(月)まで。
コロンバン
アーカイブ
阪神梅田本店で「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」−「特製ふたつ星弁当」など250種 阪神梅田本店8階催事場で1月24日(火)、名物催事「阪神の有名駅弁…
松屋銀座「バレンタインワールド」に全81ブランド−日本人ショコラティエ&国産素材に注力 松屋銀座でバレンタイン商戦が始まっている。8階イベントスクエアぁ
トルコ発「ナーディル・ギュル」「ディヴァン」、松屋銀座にアジア初の常設店 松屋銀座・地下1階洋菓子売り場に11月11日(金)、トルコ・イスタァ
松屋銀座デパ地下に冷凍食品コーナー「ギンザフローズングルメ」新登場 松屋銀座地下2階生鮮売り場の一角に8月31日(水)、冷凍食品コーナ…
横浜高島屋デパ地下で代替肉「大豆ミート」のフェア−総菜・パンなど限定品約40種 横浜高島屋地下1階食品売り場で2月16日(水)より、代替肉の大豆ミ…