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ドンクが販売する「かもめパン」と「ふくろうパン」

　3月16日（土）の、東武東上線、西武池袋線、東京メトロ副都心線、東急東横線、横浜高速みなとみらい線の相互直通運転開始を記念し、西武池袋本店とそごう横浜店は同15日（金）より合同キャンペーンを行い、両店の食品売り場で限定商品を販売している。

　今回の「鉄道5社乗り入れ」により、池袋〜横浜間は最短38分でつながることから、「交通アクセスの利便性が向上し、両エリアでの回遊やその先の観光スポットへの行動範囲が広がる」と期待を寄せる両店。各食品売り場で限定商品を販売するほか、横浜〜川越間がつながることから「埼玉・小江戸川越フェア」を同時開催。さらに両店のコンシェルジュが相互の「観光案内所」を設けるなど、さまざまな企画を打ち出す。

　相互直通運転開始記念した西武池袋本店限定品は4種類。「ポン＋ポンヌ アニバーサリー」の電車の形をしたショートケーキ「ハッピートレイン」（4,410円、同15日〜21日販売）をはじめ、「アンテノール」のイチゴのムースにバニラのババロアを重ねた電車モチーフの「苺のトレインBOX」（1,890円、同16日〜22日販売）、同15日（金）より3日間限定販売する、「ドンク」の池袋のシンボル（＝フクロウ）、横浜のシンボル（＝カモメ）をモチーフにした「ふくろうパン」「かもめパン」（各294円）と、「聘珍樓」の人気の中華総菜を詰め合わせた「副都心開通記念 にぎわい弁当」（924円）。いずれも各日数量限定となる。

　そごう横浜店限定品は、12日（火）より販売を始めた「ドンク」の横浜のシンボル（＝カモメ）をモチーフにしたチョコクリームパン「かもめパン」（294円、各日限定100点）と、「新宿高野」の横浜の海をイメージした「かもめケーキ」（直径15センチ＝3,800円、各日数量限定）の2種類。販売期間は今月20日（水・祝）まで。

　両店同時開催する「埼玉・小江戸川越フェア」（同15日〜20日）では、1783年創業の老舗和菓子店「亀屋」の桜餡を和風に仕上げたチョコレートで包んだ銘菓「小江戸の心（桜）」（4個入り＝399円、そごう横浜店は10個入り＝1,050円）など、川越の銘菓を中心に展開する。

　同フェアの一環として、両店の酒売り場には川越市の特産品「サツマイモ」を原料とした「コエドブルワリー」が登場。プレミアムビール「COEDOビール」（333ミリリットル＝281円〜）などの試飲販売も行う。西武池袋本店では15日（金）・16日（土）、そごう横浜店では16日（土）・17日（日）を予定。

「アンテノール」が販売する、鉄道5社相直運転開始記念の西武池袋本店限定スイーツ（関連画像）「新宿高野」が販売する、鉄道5社相直運転開始記念のそごう横浜店限定スイーツ（関連画像）西武池袋本店そごう横浜店