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新作「苺のモンブラン」

　コロンバンは現在、関東・中京・関西のコロンバンショップとサロンの全15店舗で「いちごフェア」を開催し、イチゴを使ったプチガトーやロールケーキなどの新作を期間限定で販売している。

【画像】「いちごフェア」で販売する新作ロールケーキ

　昨年12月から販売している、フランス産クリームチーズのフロマージュムースに酸味のあるヨーロッパ産センガセンガーナ種のイチゴのジュレをサンドした「苺のフロマージュ」（525円）に加え、新作は4種類を展開。

　プチガトーでは、ダックワース生地にグランマニエで香り付けしたクレームブリュレと生クリームを合わせ、自家製のイチゴのコンフィチュールとホワイトチョコを練り込んだクリームでモンブラン風に仕上げた「苺のモンブラン」（504円）や、アーモンドクリームを絞ったタルト台にキルシュのシロップを塗り、イチゴと生クリームをのせた「真っ赤な苺のタルトレット」（630円）を用意。

　フワフワのシフォン生地に練乳入りのイチゴクリームをたっぷりとかけた優しい甘さの「ふんわり練乳苺シフォン」（735円）も販売する。

　ロールケーキは、自家製のイチゴのコンフィチュールを練り込んだ特製クリームをしっとりフワフワのロール生地で巻き上げた「苺ロール」（長さ12センチ＝1,260円）。食感にアクセントを加えるため、クリームの中にはモチモチした食感のジュレを細かく砕いて混ぜ込んだ。

　同フェアでは、「見た目の『春らしさ』にこだわり商品開発した」という同社広報担当の白石亜弥子さん。前回の同フェアで好評を得たケーキを基に、「それぞれのケーキの成り立ちを考慮しつつ、例えば『タルトレットはキルシュ』『シフォンケーキは練乳』とイチゴと相性のいい新しい素材を組み合わせるほか、食感にアクセントを加えるなどバージョンアップさせ、『今年らしさ』を表現した」という。

　販売期間は3月15日（金）まで。

コロンバン