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大間産本まぐろづくし（5貫＋3個）

　西武池袋本店本館7階の催事場で1月8日（火）より、「全国有名寿司・弁当とうまいもの会」が始まった。

【画像】イートインで味わえる滋賀の老舗「松喜屋」の近江牛を使った豪華重

　開催は今回が8回目。会場には「日本のごちそう」をテーマに約60店が集結し、江戸前ずしの老舗「銀座 すし栄」や京都・丹後地方の郷土ずし「とり松」などをはじめ、人気駅弁、海の幸弁当、ギョーザや手羽先、ビールなど全国各地の総菜や名産品、話題のスイーツなどを展開。「マダムシンコ」のブリュレや「赤福」の餅、「バイエルン」の広島名物バターケーキなど地元で評判のスイーツが期間限定で登場するほか、握りずしや飛騨牛のコロッケなども期間・時間・数量限定で販売する。

　注目は、巨大天然マグロの握りから同店限定の抹茶パフェまで楽しめるイートイン。

　同展初登場となるのは、東京築地の初競りで、2008年より4年連続で最高値の本マグロを競り落としている、香港をはじめアジアに34店舗を展開するすし店「板前寿司ジャパン」。同展では、青森県大間産本マグロの部位を握りで盛り合わせた「大間産本まぐろづくし」（5貫＋3個＝1,280円、各日限定500点）をイートインで提供する。初日の8日と12日（土）の16時より解体ショーを実施。おろしたてをイートインで提供するほか、サク売りも行う。

　福島県白河フレンチの名店「レストラン千草」も初登場。黒毛和牛最高各付けランクの霜降り肉を、1983年創業当時から繰り返し煮込んできたデミグラスソースにあわせた「究極のハヤシ・大正浪漫」（1,575円）を提供する。

　濃厚なつけだれと自家製太麺のつけ麺が人気の千葉「中華蕎麦とみ田」と、濃厚ながらあっさりとした味わいが関西で人気の京都「無鉄砲」がコラボレーション。同展だけのオリジナルラーメン「黒鰹豚骨そば」（801円）を提供する。

　そのほか、滋賀の老舗「松喜屋」の近江牛のステーキと近江牛の野菜いためを詰め合わせた「近江牛ぜいたく重」（2,100円）や、大阪・難波の人気店「大阪くしよし本店」の揚げたてくしカツに生ビールが付いた「おまかせ5本セット」（980円）、東京・日本橋の老舗おでん店「お多幸本店」の「とうめし」（391円）、京都の老舗珈琲店「前田珈琲」の西武池袋本店限定「抹茶パフェ（萌黄）」（735円）もイートインに登場する。

　会期は同15日（火）まで（最終日は18時閉場）。

西武池袋本店